国際通り島唄居酒屋 金城でRyutyのライブを見てきたよ

沖縄観光の定番、島唄居酒屋でライブを見ながらのオリオンビール。国際通りにある島唄ライブ居酒屋"かなぐすく"で楽しんできました。初めての沖縄旅行などで是非立ち寄ってみてください。沖縄っぽい空気が感じられるはず。

沖縄に今回の旅の連れがやってきた

今年の沖縄の旅は渡嘉敷島を満喫しにいく事がメインになります。

旅の道連れは10年前ぐらいに一緒に働いてたヤマちゃんというアホと、取引先の社長さん。

移住したカンボジアで色々と仕事している時に、このヤマちゃんの紹介で、その社長と知りあい、日本からの仕事をかなりもらえるようになりました。

彼らは夕方の飛行機で那覇に着く予定。今日は定番の国際通りあたりで飲んで、翌日から船で渡嘉敷へ渡ります。

16時を過ぎ、ヤマちゃんから那覇に着いたとの連絡が入ったので迎えに。

数年ぶりに会った友人ヤマちゃんは、何故か全く不明ですがドルヲタと化していました。昔はまったくそういうの興味なかったはずなんだけどなぁ。現在は意識の高いガチのヲタ活動を行っているらしい…。

事あるごとにモモ〇ロがーとか、〇坂がーとか言うので、割とマジで引きました。

とはいえ人の趣味は色々あるしなーと、飲み込む事にします。諸行無常。世の中も人も移り変わっていきますね。

そして山ちゃんはだいぶ浮かれているようで「キャッホーイ！」などとわめいてバシバシ写真を撮りまくっていました。

島唄居酒屋 金城（かなぐすく）へ

今回は、島唄居酒屋で飲むことにしました。

沖縄旅行に来るのは初な方々なので、まずはもいかにも「沖縄観光にきました！沖縄来たぜ！」な空気を手軽に味わって貰おうと思います。

国際通りをブラブラ歩いてて最初に目に入った島唄ライブ居食屋 かなぐすくという店に。

階段を上がり店に入ると店内では既にliveが始まっていました。琉球テイストの音が鳴り響いています。

ヤマちゃん

なんかそれっぽいじゃんww

俺

なんか沖縄ってか、国際通りっぽいw

「沖縄の音楽などを聴きながらオリオンビールを飲む」まさに正統派の沖縄観光の夜ではないでしょうか。

人生で初の沖縄というK社長にも"正統派の沖縄観光"を楽しんでいただけるでしょう。

本日はRyutyというユニットが演奏する日。

琉球テイストの曲をPOPにした感じかな？賑やかなタイプの曲が多い。元気が出る的なやつで個人的には割とすき。

こんな感じの曲。めっちゃ聞きやすい感じの琉球POPですね。ちなみにMCでめっちゃ喋ります。マジでめっちゃ喋ります。

その勢いで客にもガンガン絡むタイプのLiveなので割りと盛り上がっていきます。

観光客にはこういうのいいんじゃないでしょうか。飲んでいればこっちも楽しく騒げますよね。

K社長はホテルのチェックインやら何やらで、少々遅れるそうです。さすがは我々とは違う高級ホテル。

初めて会う取引先の社長が来るわけだし、コーラでも飲んで待つかと思いましたが、横を見たらヤマちゃんが当然のごとくオリオン生ビールを2つ注文していました...。

ヤマちゃん

ほえ～。いい感じじゃん。いかにも沖縄って感じで。これが琉球の音階か(適当)

俺

このLIVEのノリ、素面だとキッツイわ。ブーストしとこ。ゴクゴクぷはー

Ryuty

みなさん めんそーれ！！

ヤマちゃん

メンソーレ！！フゥイイー！

俺

それ、ようこそって意味やぞ…

ちょうど第一ステージが終わる頃、K社長がやって来ました。

取引先の社長と初顔合わせで酒を飲む

K社長は俺とタメでアラフォーですが既に社会的には成功者と呼ばれる人。何社かまとめて経営しているそうですが、見た目は20代後半～30代前半にしか見えません。

初めましての挨拶もそこそこに、カンボジアやら仕事の話やらをしながら、ガンガン食い、ガンガン泡盛を飲みました。

ずっと滞在していたカンボジアではほぼ酒は飲まずに暮らしていたので、回るのが超絶に早くなっていました。第二ステージが始まる頃には、いい感じに酔っ払いと化した俺とK社長でひたすらヤマちゃんをdisっていました。

第二ステージが始まりました。客数も増えているし、全体的に盛り上がっています。

終盤に、定番のカチャーシーで踊り狂う時間があるのですが、我々はそれには参加せず、あのねーちゃんきれーやなぁなどとぬかしてひたすら踊り狂う女子を眺めていました。

カチャーシーは沖縄の祝い事（主に結婚式）などでみんなで踊る舞の事。

それまで普通にニコニコしていたおばあちゃんが、突然カッツと目を見開いて踊りだすのを見てビビった記憶があります。

こんな感じの踊り。これをみんなで踊りまくる感じ。これ、男は拳を握って踊ります。どうでもいいけど、この踊ってる先生かわいい。

2時間程度、飲んで食って久しぶりの沖縄の夜を楽しみました。

結論としては金城意外とおもろかったですね。K社長達もそこそこ楽しめたようです。ついでに全額おごりでした。ありがたい事ですな。

シメは沖縄名物の巨大なステーキを喰らう

明日から我々は渡嘉敷。K社長は１日沖縄本島をぐるっと回る予定。そろそろ帰るかと店を出ました。

しかし、俺達はここで終わる訳にはいきません。ここは沖縄。やっぱシメはステーキでしょう。

ヤマちゃん

今からステーキ？バカなの？

俺

いやいや、ここは沖縄らしく〆ようや

ヤマちゃん

ムリムリ。マジで馬鹿なの？

泣き言をいうヤマちゃんを引きずって食堂へ引きずり込み、有無を言わさずステーキ200gの食券のボタンを押しました。

久しぶりのステーキはとてつもなく濃厚で美味く、なんだかんだ200ｇを完食しましたね。

最初、ブツクサ文句を言ってた山ちゃんもうまい、うまいとガッツいてきれいに平らげていました(笑)

当然ですが、この肉は翌日の昼過ぎまで胃袋にズドーンと重く残っていました。昨日から食べ過ぎだなぁ。まぁいっか。