カンボジア移住記

アンコールワットの旅 カンボジア旅行記

アンコールワットはカンボジア最強の観光スポット。カンボジアを知らなくてもアンコールワットは聞いた事があるって人もいるのでは?夕陽に照らされた世界遺産アンコールワットはまさにアジアな雰囲気で、それはそれは美しい景色でした。

アンコールワット カンボジアの象徴

この記事は前回のタ・プローム遺跡の旅の続きになります

タプローム遺跡行ってきた カンボジア旅行記

カンボジア、シェムリアップの有名な遺跡「タプローム遺跡」に行ってきました。映画トゥームレイダーの撮影場所としても有名ですね。ガジュマルの木と石が織り成す不思議な、神秘的な美しさがある遺跡です。アンコー ...

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アンコール遺跡群 入場料は2017年2月から値上がりしました

※これでこの辺のアンコール遺跡は全部周れる。ベンメリアやコーケーなどは別途チケットが必要

1日券 20$→2017/02/01より37$
3日券 40$→2017/02/01より62$
1週間 60$→2017/02/01より72$

残念ながら2017年2月より大幅値上げに。1日券だと倍になりました。アンコール遺跡群を見に行くときは朝から行って1日で回ったほうがいいですね。

今回は、シェムリアップ周辺の有名な遺跡をまわっています。タ・プローム遺跡を後に俺はアンコールワット向かいました。

アンコールワットへの道

おそらく今の時間なら夕日が美しいことでしょう。アンコールワットは朝日や夕日の時間帯、大変美しくなるそうです。

トリップアドバイザーの「日本人が行ってよかった観光地」で3年連続No1に輝いたアンコールワット。

アンコールワット

かつては東南アジアの中でも最も栄えた場所。9世紀から東南アジアの中心として栄華を極めたクメール王朝の王都。一時はインドシナ半島の大半を支配していたそうです。

しかしタイに攻められ、1431年にクメール王朝は南に追いやられました。そこから100年以上放置されたアンコールワットやアンコールトム。

1550年ごろに、時の国王が廃墟と化したアンコールワットを再発見し復興します。しかし、またタイに攻められ、クメール王朝は再びアンコールの地を追いやられてしまいました。どこまでホントかはわかりませんが、まさに無常観、栄枯盛衰な場所ですな。

そういう訳で、シェムリアップの周辺には、未だに全貌が明らかになってない遺跡や、見つかってない遺跡がゴロゴロあるそうです。

因みに、フランスの博士、アンリ・ムーオがアンコールワットを再発見したとか、国民のほとんどが「何それ?うちの国にそんなのあったの?」という状態だったとか言われてますが、実際にはそんなことはなく、廃墟にはなってましたが、クメールの人々はアンコールの存在を語り継いでいたそうです。

長い年月眠り続けたかつての王都 アンコールワット。世界的に有名な遺跡は、実際どんなものでしょうか。

アンコールワットのお堀

そういえば、ちょうどカンボジアは明日から新年になります。カンボジアでは元旦と旧正月とクメールの正月と3回も正月を祝います。今回はクメール正月。

なぜか分からないけど、最近はこういう何かの区切りの日に、伊勢神宮やプレアヴィヒア、そして今回はアンコールワットと毎回神仏系のところにいます。意図しなくても節目節目でそういう場所にいるのは、ありがたい事なんでしょうねぇ。神縁、仏縁は大事にしようと思う今日このごろ。

アンコールワットに到着

トゥクトゥクで走ること数分。アンコールワットの西参道が見えてきました。

アンコールワットのお堀

アンコールワットの堀は、たっぷり水があってタ・プロームの枯れ切った感じとは違います。日本もそうだけど城の守りはお堀の水ってみんな同じ発想なのね。

アジアの文化は色々と似てて面白いですね。色んな交流があって各地の文化が広がっていったのでしょう。

アンコールワットの入り口の周りは飲食店(屋台的なやつ)が集まっていました。屋台で焼いてる肉類と、アンコールビールの組み合わせはめちゃくちゃ美味いのでちょっと心惹かれますね。まぁ、今回はそんな時間はないので、また次回かな。時間がある人はここで軽くご飯を食べるのもいいのではないでしょうか。

トゥクトゥクのドライバーがバイクを停めました。「アンコールワットは美しい。感動してこい」的な事を英語で言われました。これは期待できそう。

これがカンボジア最大の名所 アンコールワット!!

アンコールワットのナーガ像

ここがアンコールワットの西参道の入口。アンコールワットの入口は巨大なナーガ像に護られています。

ナーガはビシュヌ神の寝床になったり、仏陀を護ったりしてる蛇の神様。ナーガ像はシェムリアップのいたるところで見ることが出来ますが、ここのが1番かっこいいかな。

アンコールワットのナーガ像

このデザインのセンスは好きですね。THE・アジア。めっちゃ強そう。

アンコールワット正門

参道の先には門が見えます。これだけでもかなりの迫力。写真では伝わりにくいと思いますが、想像してたより、全然規模がでかいですねー。

ここも他の遺跡と同じように、中国の団体観光客がめちゃめちゃいっぱいいました。チャイナマネーはマジでつえーですね。東南アジアにいると中国の影響力の強さがよく分かります。カンボジアは特に中国の影響強そう。

angkmap

簡単なアンコールワットの見取り図ですが、これでもある程度は場所を把握できると思います。この時は、全く予習などせずにフラっと行ったので、どこに何があるのかさっぱり分かりませんでした。

今どの回廊にいるのかすら把握できないまま、プレアビヒアの時と同じように、中国人の旅行団体の後を歩いていきました。何を言ってるかは全く不明ですが、団体にはガイドがいるので、とりあえず進行方向だけは分かります。

アンコールワット正門のナーガ像

お堀を抜けるまでもかなり距離がありました。まだこの段階ではアンコールワットの本体、中央祠堂は見えません。この西塔門を抜けてやっと初めて、webやTVでよく見るアンコールワットの本体が見えてきます。

アンコールワット正門

まっすぐに進み、門を抜けます。ここまでもかなり距離がありましたが、中もめっちゃ広いですねぇ。どこまで続いてんだ…。

アンコールワット

門の内側は、まさに絵に書いたような東南アジアの景色。神秘的な雰囲気が立ち込めています。アンコールワット中央祠堂も見えてきました。

アンコールワット正面から

参道はけっこう長く、トータル10分ぐらいかかります。ようやくアンコールワット本体、中央祠堂の入口、十字回廊が見えてきました。

アンコールワットの中央の塔は須弥山をイメージしてるらしく、王様がヴィシュヌ神と繋がる為の場所だったそうです。

アンコールワット中央塔

明日からクメール正月だからかな?入り口に金色の階段がかけられていました。これはけっこうレアな景色じゃないですかね。

アンコールワット中央塔

金色の上に向かう階段とか、なんか縁起いいですね。いい気分でアンコールワット内部へと入って行きます。

アンコールワットの内部へ

中に入ると、装飾の豪華さにいきなり圧倒されます。天井までぎっしりとレリーフで埋めつくされています。天井の細工もかなり細かいですね。

第一回廊は、中央祠堂に向かって右側の壁面にマハーバーラタ。左側にラーマーヤナが掘られているのですが、全く何の場面を描いているかわかりませんでした(笑)

もし行く人は、解説を読んだ方がいいかもしれません。アンコールワットを見に来る時は、ヒンズーの神話の内容を頭に入れておくと、より楽しめると思います。

アンコールワット 天井

全く予習せずにきた俺は、どの回廊のレリーフを見ても「うわーすっごい!」などと1人で唸るだけでした(笑)

アンコール遺跡を周るときは、現地のオプショナルツアーとかを使った方が間違いなさそうです。だいたい1日がかりのツアーで1万円程度でガイド付きです。わけの分からぬまま単独で行くよりはずっと満喫できると思います。貴重な旅の時間を最大限効率よく使えると思います。

シェムリアップでの現地オプショナルツアー一覧なかでもクロマーツアーズなら日本語も余裕で通じます。スタッフ日本人多いですし。クロマーヤマトゲストハウスを運営してるところです。

ていうか1人で行く場合でも、最低限予習はしといた方がいいですね。本とかネットで。ある程度の知識を付けてから行った方が全然楽しめると思います。

アンコールワット 回廊

アンコールワット 彫刻

彫刻は全体的にとても細かく美しいですねぇ。

アンコールワット 彫刻

ここは沐浴するとこだったそうです。当時は水が溜まってたんですね。そういえば、ホントかどうかは知りませんが、昔のアンコールワットは金ピカだったそうです。

アンコールワット 沐浴

回廊を横切るとすぐ右側に千体仏の間があって仏様が祀られています。熱心に祈っている人がかなりいました。

この辺に1632年にアンコールワットに訪れた日本人、森本右近太夫の書跡があります。

多分目には入ってるんだろうけど、オレにはどれだかわかりませんでした…。

アンコールワット 千本仏の間

ひとまず仏像の皆様に「これこれこうでカンボジアで暮らしてます。どうぞよろしく」と挨拶をしておきました。

アンコールワット 千本仏の間

因みに、このまわりにたくさんの仏像があるのですが(だから千体仏)クビから上が破壊されている仏様が多いんですよね。

これは、全てポルポトの内戦時に壊されたそうです。あまり細かくは触れませんが、この国は1993年までは内戦で混乱していました。今もその爪痕はいたる所に残っています。

アンコールワット 夕日

第二回廊を抜けて、中央祠堂の方まできました。周りをみるともうすぐ日が暮れそう。

夕日が美しいですねぇ。ほんと絵に描いたような東南アジアの景色。

アンコールワット 女神

壁には無数の女神が彫刻されています。デバターというそうです。アンコール遺跡に彫刻されている女神はみんな美人。

アンコールワット 女神

アンコールワット 中央祠堂

これが中央祠堂。この裏側から階段で中に入れます。ここは、どこをみても細かい彫刻で飾られています。なんか一瞬日光東照宮の陽明門を思い出しました。

アンコールワット 中央祠堂

中央祠堂の階段まで来ると、もう入れない時間になっていました。中からぞろぞろと観光客が外に出ていきます。

アンコールワット 中央祠堂入口

この階段、かなりの傾斜でよく事故っている場所。上がる時は注意が必要ですね。

アンコールワット 中央祠堂入口

まぁ、いつでもこれるし今回は登らなくてもいっかー。

アンコールワット 夕日

201663

ぐるっと回ってトゥクトゥクへと戻りました。1時間ぐらいあればざっくりとは見て回れますね。

細かいところまで見るのであれば、2~3時間あるといいのではないでしょうか。

アンコールワットの参道

大した知識もなく、一人で見て回っただけでしたが、来た甲斐はありました。

カンボジアの象徴なだけはありますね。パワースポットってやつですね。なんか変に満たされました。

201666

帰りはひたすらまっすぐに進むだけ。家まで15分程度。シェムリアップに来て数ヶ月スルーしてきたアンコールワットですが、実際に行ってみて良かったですね。けっこーマジで感動しました。近すぎると、いつでも行けるし、わざわざ行こうってならないんですよねぇ。

カンボジア最大の名所、世界的に有名な遺跡、アンコールワット。一度はその目で見てみては?

 

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