どうせ沖縄にいくのなら離島に行きたい!と思った事はありませんか?そんな皆様に朗報。那覇からフェリーに乗って1時間で行ける離島があります。慶良間諸島 渡嘉敷島は那覇から日帰りでいける美しい島です。フェリーとかしきは往復しても3260円!フェリーとかしきでの渡嘉敷島への行き方、乗り方などをご紹介します。
このページの目次
渡嘉敷島へフェリーで行こう
・那覇泊港と渡嘉敷港を結ぶフェリー。片道1時間10分。高速船だと35分!
・フェリーとかしきの料金は片道1,660円。往復3260円。
・高速船マリンライナーとかしきは片道2,490円。往復4840円。
・予約は渡嘉敷村船舶課 那覇連絡事務所へ TEL:098-868-7541 受付時間10:00~17:00
・高速船マリンライナーとかしきは予約がすぐ埋まるので早めに予約したほうがいいです。
・どちらも乗船はとまりん(泊ふ頭ターミナルビル)から。
・とまりんまでは国際通りからはタクシーで10分程度。バスの場合、泊高橋で降ります。
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今回の旅の目的は慶良間の渡嘉敷島を満喫する事。渡嘉敷島は、平成26年に国立公園になった慶良間諸島で1番大きな島。
しかも、今回はちょうど渡嘉敷祭りという祭りが催されます。これはいい時期を選びましたね!
渡嘉敷島へは船で行くのが一般的。とまりんからフェリーとかしきか、マリンライナーとかしきに乗って向かいます。フェリーは10:00発11:10着の予定。
俺と、この旅の連れヤマちゃんは朝9:00に久茂地から泊港へ歩いて向かいました。俺たちの泊まっていた久茂地(モノレールの県庁前の近く)から泊港は近く、58号線を浦添や宜野湾の方角に10分程度歩けば着きます。
とまりんは正式には泊ふ頭ターミナルビルといいます。港にホテル(かりゆしアーバンホテル)や、吉本やらローソンやらが入った巨大な複合施設。
渡嘉敷、座間味、阿嘉島といった慶良間の島々や、久米島、粟国島、大東島に行く人は、前日は那覇の久茂地や泊高橋、美栄橋周辺の宿をとると便利だと思います。同じ那覇でも牧志や、安里、おもろまちの方から行く場合は地味に遠くて、タクシーじゃないとしんどいですね。
空港から、とまりんまで直接行く場合はタクシーがおすすめ。というかタクシー以外はやめた方がいいでしょう。バスはなかなか来ない上に国際通り経由で遠回りになります。モノレールで行く場合も、県庁前か美栄橋で降りてもそこから歩く距離が結構あります。この旅の翌年、何度かタクシーでとまりんから空港まで行ってみましたが、金額も2000円いかない程度でした。
今回の旅の道連れ「ヤマちゃん」は朝からちょっと異常なテンションで浮かれていました。
昨日の夜飲みながら話を聞いたのですが、彼はこの1年半仕事が忙しすぎて一切遊べなかったそうです。そりゃテンションもあがるだろな。とはいえこれは異常だろ。
渡嘉敷島まではフェリーと高速船のどちらかで行けますが個人的にはフェリーの方がのんびりできるから好きかな。
あとフェリーは甲板に出られます。高速船の場合、風が強すぎてちょっと命がけになるので甲板に出るのはおすすめできません。
フェリーとかしきやフェリーざまみなど とまりんでの乗船券の買い方
とまりんに着いたら、とりあえず乗船券を買います。これがないと話になりません。
1・まずはカウンターの上に用意されている申込書を記入。これはとても簡単で名前や住所などを書くだけ。
※予約してても、申込書を書いてから乗船券売り場前の行列に並びます。これを書いてないと、窓口まで行っても、また並び直すことになるので注意。並び直しになっている人がけっこういました。
乗船申込書に必要なのは乗船する全員の名前と、代表者誰か一人の電話番号。予約している人は、予約有りに丸をします。フェリーとかしきも、フェリーざまみも、高速船も基本的には同じです。
フェリーとかしきや、マリンライナー渡嘉敷の予約は098-868-7541に電話して行います。webより電話のほうが細かいこと教えてくれるので個人的にはおすすめ。
夏はとにかく旅客が多いので予約はしといた方がいいですね。俺は1ヶ月ぐらい前に予約しました。時期によって(7月の下旬~お盆ぐらいまで)は1ヶ月前でも満席の事があるので注意。
座間味や阿嘉島の場合は座間味村役場那覇出張所 TEL:098-868-4567で予約します。
2・申込書を記入したら乗船券売り場の列に並びます。順番が来たら、窓口で予約番号などを伝え乗船券を買います。
片道1580円、往復で3160円也。渡嘉敷村環境協力税が100円別途かかります。料金を支払い乗船券を受け取れば完了。
これで終わり。めっちゃ簡単。注意するのは、予約している人でも乗船の申込書を書いてから列に並ぶという事ぐらいですね。座間味や阿嘉島に行くときも並ぶ受付カウンターが違うだけで基本的には同じです。
とまりんのローソンは激混み
とまりんにはローソンが入っていて何かと便利なんですが、船が出る時間帯は乗船待ちの客でごったがえします。特にフェリーとかしきとフェリーざまみが出港する時間帯は激混み。ちなみに高速船が出港する泊港北岸にあるファミマも同じで船の出る時間帯は激混みします。
出港時間が近いと洒落にならないレベルでレジが混雑するので、買い物をするならお早めに行く事をオススメします。もしくは他のところで買ってから来るか。58号線を渡ればファミマもあるのでそこで買い物するのもありだと思います。飲み物はフェリーの中にも自販があるので問題ありません。
我々は時間に余裕があったので、オリオンビールやらヤマちゃんの吸うアイコスのカートリッジなどを買い、乗船時刻を待ちました。
乗船のアナウンスが流れ、俺たちはフェリーとかしきへと乗り込みました。いよいよ渡嘉敷島へ!
フェリーとかしきで渡嘉敷島へ!
フェリー渡嘉敷の中へ。内装はかなりキレイですね。クーラーが効いていて涼しい。
今日のフェリーとかしきは、ほぼ満席。高速船だけではなく、フェリーも混みますね。今回の旅の目的でもある渡嘉敷祭りは明日、明後日。明日からは、さらに混むのでしょう。
我々は甲板へ向かいビールをチビチビやりながら風に吹かれる事にしました。1時間程度ならクーラーなどなくても特に問題ありません。※女子や、肌が弱い人は帽子などがないと焼けてシミになると思います。早めに乗船して船内で過ごす事をおすすめします。
久しぶりの船旅はマジで爽快。ビールも美味い。ちな甲板にいたのはほとんどが中国、台湾の人でした。沖縄観光はインバウンドがメインになりつつあるのか。
30分もすると渡嘉敷島が見えてきました。画像だとスケールが分かりにくいのですが、肉眼でみるとめっちゃデカい島でした。
渡嘉敷島に到着!阿波連集落へ
フェリーが渡嘉敷島に到着しました。初上陸の渡嘉敷島!!
明日の渡嘉敷祭りは、港の前にある渡嘉敷小中学校が会場みたいですね。
我々の宿泊先は阿波連の集落にあるマリンハウス阿波連というゲストハウス。迎えのバスが港まで来ていました。
渡嘉敷港から阿波連の集落までは、車で行きます。ゲストハウスやホテルの宿泊予約をしている人は、基本そこの送迎車に乗り、日帰りの人は村営バスが出ているのでそれに乗って行きます。
バスに乗り込み阿波連の集落へ。渡嘉敷港から阿波連の集落までは山ひとつ越えていく感じ。
思ったより距離があるようです。バスはドンドン山道を上がっていきます。これは送迎ないとムリですね。
けっこう深い森の中を走る事15分程度で海が見えてきました。ここから見えるのはウミガメがくるという渡嘉志久ビーチ。
この辺が山の頂上。ここから山を下り始めます。そこから数分。
今回の渡嘉敷の旅 大まかな旅程は
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どこかの居酒屋で飲んだくれる
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明日は他の連れと合流 渡嘉志久ビーチ沖でシュノーケルツアーに参加
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夕方まで阿波連ビーチでガッツリ泳いでからBBQ
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渡嘉敷祭りに参加
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夜光虫ツアー
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最終日 阿波連園地の灯台までドライブみたいな感じ
まあ、完全にひたすら海で遊ぶ旅。他のことはほぼ、なにもしません。これはこれで贅沢な旅ですね。
とりあえず、我々は渡嘉敷島での宿泊先となるマリンハウス阿波連に向かいました。
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