なごみの塔は竹富島の景色を一望できる塔です(※現在は老朽化の為閉鎖されています)。竹富島の最大の魅力は赤瓦の家が建ち並ぶ町並み。古き良き琉球の感じを残す竹富島を眺めてきました。水牛の歩く町を歩き、竹富島で会いましょうの石垣牛バーガーなどを食べてきました。
竹富島 なごみの塔と赤煉瓦の町並み
西桟橋とコンドイビーチ 竹富島ひとり旅
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なごみの塔や赤瓦の昔ながらの琉球の街並みは竹富島のちょうど真ん中にあります。西桟橋やコンドイビーチから10分程度でその中央集落に辿り着きます。
竹富島の集落の入り口にはスンマシャーと呼ばれる巨木があります。これは魔除けの木。
沖縄本島もそうだけど、風水の思想を取り入れたものが多いですね。昔、中国との交易が盛んだった影響が今も色濃く残っています。
スマンシャーから先は、石垣と赤煉瓦の昔ながらの町並みが続きます。のどかでほんといい雰囲気。石を重ねた塀にハイビスカスなどの花がよく映えて、これはいいですな。
多分この辺は若い人よりは30代以降の人間の方がしっくりくる場所かな。しみじみと情景を味わう的な。
そして、なごみの塔が見えてきました。
初めて見る「なごみの塔」は想像していた巨大な展望台とはちょっと違いました。
竹富島を一望 なごみの塔に登ってみる
※なごみの塔は老朽化のため閉鎖されましたこの翌年なごみの塔は残念ながら老朽化のため閉鎖されました。現在はあかやま展望台という新しい展望台(有料100円)ができました。展望台というか喫茶店の屋上ですが景色はいいと思います。
なごみの塔は思ったより小さめ。2人ぐらいしか上がれないくらいのサイズ。
しかし竹富島は高い建物が一切存在しないのでこの高さで充分見渡せるのでしょう。
塔の下の行列に並びます。今はそこまで旅客は多くないですが、夏の間は物凄い行列になると思われます。
なごみの塔の階段は急すぎて割とこわい
順番が来て、階段を見ると超急傾斜で一段一段がやたらと高く、しかも足を乗せる幅が狭くてビビりました。
仮に足を滑らせた場合も周りにフェンスなどありません。
小さな子供と、年輩の方、高所恐怖症の方はやめた方がいいかもしれないですね。
そして俺が上ろうかという時に、何故か空が禍々しく曇ってきました(笑)
めちゃめちゃヒビりながらも、なんとか階段を上りきると、なかなかいい眺めでした。
さっき走ってきた町がよく見えます。2~3分景色と風を感じながらぼけーっと景色を眺めました。
待ってる人が多いので早めに降りることに。ちなみに急傾斜の階段は降りる時の方が危険。かなり慎重に降りた方がいいと思います。
さて、ちょっと腹が減ってきました。軽く何か食べたいけど、ソバ屋などは人だかりが出来ていたしなぁ...。
さっき、なごみの塔の裏に「ビール」という文字が見えたのでそこに行くことにします。
「竹富島で会いましょう」の石垣牛ハンバーガー
竹富島で会いましょうというお店。BEGINの曲から名付けたのかな?
オリオン生ビール¥500と石垣牛のハンバーガー¥800を注文しました。
石垣牛のハンバーガー屋は石垣島離島ターミナルの近くに何軒かありますが、それなりの値段(1200円~1800円程度)なのでスルーしてきました。ハンバーガーに1800円はさすがに無いわ。
¥800なら食べてみようと思えますよね。
よく冷えたオリオンビールを飲みながら、行き交う人をぼんやり眺めていると石垣牛ハンバーガーが到着。
早速、石垣牛バーガーにかぶりつきます。
石垣牛に特別な思い入れはありませんが、これはウマい。
肉汁もたっぷり。ボリュームもかなりあります。キングタコスのハンバーガーよりちょっと小さいぐらい。
ハンバーグとレタスのシンプルなバーガーですが、個人的にはかなり満足。
外だし、風もあるし、居心地がいいので、ビールをもう一杯頼み、しばらく、ボーっとしていました。他の旅行者も皆同じようにボーっとしていいました。
なんというか、沖縄本島よりゆったりした時間の流れでいいなぁ。竹富島は、やる気満々でガツガツ旅する場所ではないですね。ダラダラゆっくりするのが正解だと思います。
集落をゆったりと歩くと、水牛が車を引いていました。石壁と赤瓦とハイビスカスに水牛車。写真でよく見る、これぞ竹富島という風景。マジのどか。
超至近距離を水牛が歩いていきます。かなり大きいのですが、かわいい顔をしていました。
竹富島には御嶽もたくさんありました。
一通り見て回りましたが、まだまだ最終の船まで時間があります。今度は今までとは、真逆の方向に進んでみる事にします。
地図を見ると、逆方向にはアイヤル浜という遊泳禁止の浜があるぐらい。まぁ、とりあえずそこに行ってみることにしましょう。
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竹富島 アイヤル浜へ
竹富島のアイヤル浜は遊泳禁止のビーチですが景色は良い場所。石垣島も見えてなかなかの景観でした。あまり人もいないのでぼーっとするのには最適。竹富島サイクリングの疲れを取る為に昼寝するのにもってこいな場所 ...
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