本部町の超メガ盛り食堂 木曜館に挑戦してきた!
M氏と秋葉イノシシと共に北部を旅してきた。とりあえず秋葉イノシシを連れて北部に行こうって企画。いつもの宜野湾ファミリーマートから58号に出る。嘉手納、読谷を抜け恩納村を走っている時に急に思いついた!そうだ万座毛行こう!
万座毛は有名なんだけど行ったことが無かったので、行きたい行きたいと駄々をこねて行ってもらった。
こいつらは何度も来てるので渋々案内するオーラが漲っている。超ダルそう。
台湾の観光客に紛れ、草むらを進んで行くと海が見えてきた。
これが万座毛か。ガイドブックで見たまんまやな。象の鼻。
もっとデカい雄大なイメージだったが、観光客が入れる場所から見るとそんなでもなかった。とは言え見たかった景色が見れたのは嬉しい。下の海が濃いエメラルド色で美しい。吸い込まれそうだった。
この辺の空気は好きですね。恩納村のビーチが見渡せる。
一通り見てまわり満足した我らは車をぶっ飛ばし北へ。本部町へ向かった。
本部町のメガ盛り食堂 木曜館 戦慄のチャーハン
本部の町に着くと、M氏が「腹減らないすか?いいとこあるんすよ」と提案してきた。何度も本部に潜りにきている人間がいうならうまいに違いない。
たどり着いたのは木曜館という、草に覆われた小さな食堂。
ここの唐揚げ定食は味はいいけど、ボリュームがすごいので覚悟が必要との事。唐揚げ定食要注意と。了解したぜ。
店内は至ってシンプル。メニューも至ってシンプル。
秋葉イノシシはかなり腹が減っていたらしく、迷わずに噂の唐揚げ定食を注文した。M氏は唐揚げ食べると泳げなくなるからと、安全そうなチャーハンに逃げた。
俺は牛ソバにした。汁物が食べたかったので。
唐揚げ定食は確かに見たことないレベルのボリュームであった。ご飯は普通盛りだが、唐揚げと野菜がてんこ盛り。そして、味噌汁じゃなくて沖縄ソバがついている。
しかし、その直後に来たチャーハンの量を見て、唐揚げのインパクトは消え失せた。
富士山を思わせる高く高く盛られたご飯。M氏は安全策を選んだつもりが一番ヤバいのを引いてしまったようだ。注文した時に厨房のおばちゃんがニヤリとした気がしたんだよな。
全部米。ぎっしり詰まった米。5インチサイズのスマホがめっさ小さく見える。
俺の頼んだ牛ソバも通常の丼の倍サイズ。ソバ出汁に牛肉の出汁がプラスされて濃厚。モヤシもシャキシャキ。とてもうまいんだけど、食っても食っても無くならない。二郎の大盛食ってるみたいだ。
M氏は身長が180cm近くあり、かなりガタイもよく、飯も食う方なのだが、木曜館のチャーハンは彼の胃袋を遥かに越える量であった。
秋葉イノシシと俺も手伝ったが、結局食べきれずに残してしまった。因みにチャーハンも味は良かった。
会計の時に、おばちゃんに一番しんどいのどれ?と尋ねてみた。オムライスが最強だそうだ。てか、おばちゃん達も食べきれないの前提で作ってるんだね。
うまかった。でも多すぎた。次回は丸1日ぐらい断食してから来ようと思う。
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