沖縄北部の旅から東京へと戻る日。渋滞に巻き込まれ、飛行機に乗り遅れ置いていかれました。結果的に高額な当日料金を払って帰る事になりました。こういうことってあるんですね。さすがに笑えません。空港まで路線バスなどで移動する人は要注意です!
このページの目次
飛行機に間に合わず置いていかれました(笑)
青の洞窟 恩納村の最重要観光スポット
青の洞窟は恩納村 真栄田岬にある洞窟。光の屈折により洞窟内が青く光るところ。世界でも数か所しかない特殊な場所。ダイビングスポットとしても有名ですが、青い光はシュノーケリングじゃないとちゃんと見えないそ ...
沖縄北部の旅の最終日。本日、この沖縄北部の旅に同行していた千代田インコ氏(顔が鳥系っぽい)が東京に戻ったのですが、最後の最後にとんでもない目に合いました(笑)
楽しかった旅の思い出も何もかも吹き飛ばす「飛行機乗り遅れの刑」。しかもLCCで払い戻しなし(笑)
このアクシデントの後、俺たちは国内線は2時間前、国際線は3時間前に「空港に着く」ように出発し、空港でゆっくり待つスタイルになりました。
これなら途中で何かあっても、だいたい間に合います。重要な忘れ物に気づいて取りに戻るとか、電車が止まって遠回りしなければならないとか、電車乗り換えの時にトイレ行って電車逃したとか、そういうアクシデントがあってもギリ飛行機に間に合います。
バスも、電車も遅れることはよくあります。早めに出発しといて損はしません。
特に国際線で海外の空港の場合は、そこまで行くバス電車は余裕で遅れると思っておいた方がいいでしょう(国によるけど)。空港に着いてからも、意味不明な時間やゲート変更が容赦なくあるので要注意です。アナウンスも英語です。
国際線に搭乗する日は、とにかく余裕を持って行ったほうがいいと思います。
移動日に余裕をかますと大変な事になる
この「飛行機乗り遅れの刑」の数時間前。俺たちは沖縄中部恩納村で青の洞窟シュノーケルに参加し浮かれていました。※ダイビングの場合、当日の飛行機には乗れないので注意!
ツアー終了後は「もうあとは帰るだけだし、ビール飲んでいいでしょ」などとほざいて、オリオンビールをガブガブ飲みながら余裕をかましまくっておりました。
ここから那覇空港までは、通常なら1時間半ぐらいあれば着く距離です。まだ3時間近くあります。そりゃ余裕かますよね(笑)
通りかかったタクシーを拾い、ひとまず沖縄中部の主要都市、北谷まで出ました。ここで軽く飯を食ってから空港に向かいます。北谷から空港までは混んでなければ1時間ぐらいで着くので問題ないでしょう。
タクシーの運転手さんが去り際に「空港まで行くんなら急いだほうがいいよ」と言い残していきましたが、俺たちは「まぁ、余裕だろ。それより泳いで腹が減ったなー」とそこまで気に留めていませんでした。
この時は、この気持ちの緩みが、後で大変な悲劇を呼ぶとは全く思っていませんでした…。
A&Wでゆっくり食事
北谷に着いた俺たちは、まだまだ時間はあるしA&Wでハンバーガーを食べることに。
久しぶりのA&W。ハンバーガーとスパイシーなソースとチーズのかかったカーリーフライ。ルートビアも久しぶりに飲みます。THE ジャンク。THE 高カロリー飯。
この段階では
などと悠長に語っていました。それでもまだ飛行機のチェックイン締切時刻までは2時間以上あるし、空港でお土産買ってちょうどいい時間でしょう。
ここからはバスで空港まで行くことに
ここからは、旅費節約の為、バスで空港に行くことにしました。ちょっと遅れてバスがやってきましたが、まーそれでも間に合うでしょう。まだ帰宅ラッシュ前だし、そこまで混まないはず。まだ2時間弱あるし大丈夫。
あと2か月ほど沖縄に滞在する俺は、宜野湾の大謝名でバスを降り、爽やかな、いい気分で友人・千代田インコを見送りました。ここから現在滞在中の愛知という場所までゆっくり歩いて帰る事にします。
最後の最後に悲劇!飛行機を乗り過ごす
千代田インコ氏を見送った俺は、宜野湾の大謝名交差点から国道330方面へ。途中で買い物などしつつ、1時間半くらいかけて長い坂を上り歩いて帰りました。
などと平和な事を考えていると、ポケットでLINEが数十秒おきにギャーギャーとうるさく鳴り始めました。
新都心~国際通り辺りなら、泊高橋や安里、牧志で降りて、渋滞のないモノレールに乗ればギリ間に合うのでは?と思いましたが、そもそも、今どこにいるかすらよく分からんと。一応、バス停から駅までのルートを説明しても、よくわからんと。
まぁ、沖縄のモノレールの駅って県庁前以外は微妙に分かりにくい場所にあるもんね…。すぐにモノレールくるかどうかも分からないですし。
結局、バスは予定時刻から大幅に遅延して空港についたそうです。国際通りを通過し、県庁前につく頃にはモノレールで行ってもチェックインは不可能な時刻になっていたと…。国際通りもめっちゃ混むもんね。
今回利用する予定だったのはバニラ・エア(2019年にPeachと統合)の飛行機。当然ですがLCCの飛行機は払い戻しはありません。チェックインの時間過ぎたら基本的にアウト。だからこその格安料金なんですね。千代田インコ氏はバニラのカウンターで「交通機関の遅延だからしょうがないでしょ?」と説明したそうですが、容赦なく撃沈されたそうです。
千代田インコ氏は、翌日重要な仕事が入っているため、どうしても本日中に帰らねばなりません。
結果、各航空会社のカウンターで当日乗れる飛行機の空きを聞いて回り、唯一空席のあったJALで当日料金4万円を支払い東京へ帰ったそうです…。LCCは全滅だったようですね。夏のオンシーズンだから当然か…。
この沖縄長期滞在のスタート時、俺は成田空港に軽く遅刻していったのですが、たまたまジェットスターの飛行機が遅延していたため問題なく乗れました。あれがイレギュラーだったのだなと思うとゾワッとしますね。
俺がホームステイしている家の主、秋葉イノシシ(30代のおっさん)に「あいつバスの遅延で飛行機乗り遅れたぞ」と伝えると
などと爆笑しておりました。
移動日は余裕を持って空港に行きましょう
路線バスは遅れる可能性が高いと思っておいた方がいいでしょう。特に沖縄の58号線を那覇方面に行くバスは、リアルに遅れます。昼でも遅れるし、夕方は特に遅れます。モノレールの駅が近いならモノレールで行ったほうが確実です。皆様もくれぐれもお気をつけください。
もちろん沖縄だけではなく、どこの空港に行く時も、早め早めに余裕を持って行動した方が良いと思います。
この出来事は、その後の俺の旅には大いに活かされています。
基本、国内線は2時間前、国際線は3時間前に空港に行き、ゆっくり待つスタイルになりました。空港は見るものけっこーあるし、今ならスマホもあるし、そこまで暇しません。お陰で今のところ荷物以外は置いて行かれたことはありません。
荷物はとある航空会社に乗り換え時に上海の空港に忘れ去らたりしたけど(笑) ロストバゲージもなかなかないよね。
「空港には早めに行く」「国際線の受託手荷物には貴重品、重要な仕事道具などは入れない」これはけっこう大事な事ですね。
ま、とはいえ、いい旅でした。
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