小浜島の細崎の海人公園へ。 石長田海岸のマングローブを見てから海人公園にたどり着くと、海に虹がかかり、空には太陽と月が輝いていました。かなり幻想的でそれはそれは美しい時間でした。
小浜島 細崎 海人公園へ
小浜島 シュガーロードを見てきたよ
八重山 小浜島の有名観光スポット、シュガーロード。ちゅらさんの舞台になった場所としても有名ですね。草原の中を突き抜けていく長い1本道。周りは牧草地になっていて牛がのんびりと歩いています。そしてその先に ...
小浜島を自転車で回る旅の最後は細崎の海人公園へ向かいます。
大岳やシュガーロードを見終わっても、石垣島への高速船が出るまで、まだかなり時間がありました。
俺はシュガーロードから本集落に引き返し、島の反対側、細崎に向けてチャリを飛ばすことに。
小浜島も意外と広い。時間的にはギリギリかな?
本集落から細崎海人公園のある西の方角へ、ひたすら真っ直ぐ進みます。
石長田海岸のマングローブ
しばらく走ると、ヒルギと書いた看板を発見。ヒルギというのはマングローブの事。これはちょっと見てみたいな。
ちょっと寄り道をして、急坂を下り海岸へ下りてみました。
見渡す限りのマングローブ。海の青とマングローブの緑に太陽が当たってキラキラしています。
ここは石長田海岸という場所。展望台があってそこからは更に遠くまで見渡せました。
マングローブの森の向こうに見えるのが西表島。意外と近いね。
かなりいい景色を見る事ができました。ラッキー。
さて、時間がなくなってきました。細崎海人公園まで急ぎます。
石長田海岸から急坂を全力で駆け上がり急いで細崎に。ハアハアいうレベルでチャリを飛ばしました。
細崎 海人公園に到着
石長田海岸から先は、急坂を上ったり下ったりが続きます。
ハァハァ言いながら15分ぐらい走ると、遠くに見えていた西表島が近づいてきました。細崎の集落までもう少し。
デッカいマンタの像が見えてきました。
ここが細崎の海人公園。この辺の海域にはマンタが集まるそうです。
公園の入口にはかわいいヤギがいました。小浜島はヤギがやたらと多くて、走っているとメェーメェー鳴いている声が聞こえるんですよね。
幻想的な風景 海に架かる虹
公園入口から海に向かって歩いていくと、空に虹が架かっていました。
空には月と太陽。なにこれ。幻想的過ぎるでしょ。
小浜島は坂だらけでアップダウンが激しく、かなりしんどかったけど、ここまで来て良かったと心の底から思いました。
もっとこの景色を眺めいたいところですが時間がなくなってきました。
そろそろ行かなければ。
自転車のとこまで戻り、振り返ると虹は嘘みたいに跡形もなく消えていました。
「見えざる何か」が一瞬だけあの虹を見せてくれたのかも知れないな。感謝。
港まで全速力でチャリを漕いで戻ります。自転車で坂を上がると太股にピキピキきますね。
なんとか15分前に港に到着。無事、高速船に乗れました。ぐったりしながら石垣に戻ります。
トニーの八重山そば
無事に石垣に到着。もう夕暮れ。今日は流石に疲れました。
あー、そういえば今泊まってるゲストハウス美ら宿は今日までだった。
次の宿は決めていません。川平とか米原側に行ってみたいな。ネットで調べると安いキャンプ場を発見しました。
キャンプ場!いいね!
1人用バンガロー1900円。ココスビレッジというキャンプ場らしい。サクッと電話で予約を入れました。
「うちはキャンプ場だから、食べ物はない。自分で買ってから来てね!」とのこと。明日早起きしてマックスバリュで食材を買おう。
明日からはしばらく外食出来ないね。今のうちに腹ごしらえしとこう。ある意味、石垣島名物のトニーの八重山ソバを食べに行きました。
この店構えの段階で普通じゃないオーラ全開。ここの店主めっさおもろい。
メニューにトニーソバと八重山ソバがあるのだけど「これ、全部一緒だから!」とか普通に言ってきます。だったらメニュー分けて書くなよ(笑)
思わず「一緒なんかい!!」って突っ込んでしまいました。
ここのソバはとにかく安いのがいいところ。味は普通に美味しく食べられるレベル。めちゃくちゃウマいとかじゃないけどね。小腹が減った時にはおすすめです。
しかし、明日からはしばらくキャンプ生活かー。楽しみだなぁ。
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石垣島のキャンプ場 ココスビレッジ
石垣島のキャンプ場は米原だけじゃありません。個人で営んでいるココスビレッジというキャンプ場に泊まってきました。1泊¥1900の1人用コテージが快適でした! このページの目次1 石垣島のキャンプ場 ココ ...
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