座間味の人気居酒屋「三楽」で晩酌 座間味 4

"座間味 居酒屋"や"座間味 三楽"で検索してきた皆様、どうもこんばんは。座間味でお酒を飲んだり美味しいもの食べたりしたいと思ってもお店がなかなか見つからないんですよね。三楽は座間味にある人気の居酒屋です。雰囲気もいいし食べ物も普通にうまい。酒の種類もあります。カップル、家族の旅行でも使える店ですね。我々オッサン二人も満足の居酒屋でした。

座間味の居酒屋を求めて…

座間味旅行記3からの続きになります

古座間味ビーチから戻ってきた我らは、とりあえずビールを飲みながら島を散策しつつ晩飯を食う所を探すことにしました。

座間味はコンビニすらない島。食堂や居酒屋もメインストリートにはありませんでした。一体どこで飯を食えばいいのだろう…。

ぶらぶらと歩きながら、BBQ屋やたこ焼き屋などを発見しましたが、居酒屋はなかなか見つかりません。どうせなら、居酒屋で冷たいオリオンビール飲みながら魚とか肉を食べたいところ。

困った俺たちは、google先生に聞いてみることに。先生曰く、三楽(さんた)という居酒屋があって、そこは大変人気店だそうです。

しかしmapを頼りに店を探しても発見できませんでした。mapに示された場所には民家しかありません(笑)

宿に戻りながらどーしたものかと言ってると、我らが宿「船頭殿」のすぐ横に三楽(さんた)の看板を発見しました。灯台下暗しすぎですね。

分かりづらいのですが、港側からメインストリートを進んで、役場より手前の路地の奥に小さく看板が見えます。右側の路地をひたすら見ていると発見できると思います。民宿 船頭殿の反対側の路地です。

看板は余裕で見落とすサイズ。これは簡単に見つからないわけですね。

フード系のわかりやすいマップがあったので紹介しておきます。これを頼りにお店を探すとわかりやすいと思います。　https://www.vill.zamami.okinawa.jp/map/villagemap.html

早速店内に入ると、広い店内は客でがった返していました。ホントに人気店なんですね。島の人も多いみたい。完全に満席です。

三楽はぱっと見小さそうですが、中に入ると奥行きがあって、かなり広い空間になっています。

ひとまず席が空き次第、連絡する形で予約を取りました。暇なので、港に出て泡盛をチビチビ飲みながら明日の計画などを話していると、思ったより早く電話がかかってきました。待ち時間20分ぐらいでした。

これが座間味の人気居酒屋「三楽」（さんた）

待ちに待った三楽に入店します！俺たちはカウンター席にに通されました。

メニューを見ると正統な居酒屋のメニューでした。そう、こういうのを求めていたんですよね。

値段は普通。高くもなく安くもなく適正だと思います。沖縄価格から考えるとちょっと高いかな？ひとますアグーの漬け焼きとスズキの刺し身、ソーキの唐揚などを注文しました。

スズキは新鮮。あっさりしていて身はぷりっぷり。アグーは濃厚な味わい。

ここで泡盛、残波の白を注文。魚にはビールよりこっちのほうが合いますね。

因みにバカな我々は「デキャンタに入ってるのが水」で「緑色の瓶の方が泡盛」だと真剣に思い込んでいて(実際は逆)、無駄に濃い水割りを飲んでいました。その結果帰りに恥ずかしい思いをする事になります。

たまたま隣に座った人たちが、ダイビングの話をしています。軽く話に混ざってみるとダイビングショップの経営者さんでした。

三楽の店主なども混ざって、ダイビングの話をして、お前らもやってみれば？という話に。

全く予定していなかったけど、これはおもろそう。慶良間の海はダイビングの聖地だし。これも何かの縁ってやつですね。

最後に鯵の梅しそ揚げ（マジで美味かった）を食べて、明日に備えて少し早めに切り上げることにしました。

そして帰りに真顔で、水の入った瓶を指さして

周りの人、みんな大爆笑ww

…マジで恥ずかしい。真剣に最後まで水と泡盛を勘違いしていました。

頭から布団を被って「ムッきゃあーーーーっ！！」などと叫びたい気分でしたね。

書いてる今でも赤面するぐらい、これは恥ずかしい思い出ですねぇ。

次は阿真ビーチへ行ってみます