沖縄北部の本部町。一番座という居酒屋はスッポンが店内の至る所にいるお店。店内を見てるだけでもけっこう楽しいお店です。海で遊ぶパワーをつけるのにはスッポンいいですね。活きのいいスッポンを美味しく頂いてきました。
沖縄の居酒屋でスッポン料理を食べることに
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沖縄北部 本部町の夜。本部の町には、居酒屋などは少なく、食べる場所を探すのにもちょっと苦労します。俺とこの旅の友、千代田インコ氏はゲストハウスで教えてもらった「一番座」というスッポン料理を出す居酒屋を目指して、瀬底大橋方面へ歩き出しました。
瀬底大橋の手前に、青い橋があるらしく、そこを超えたところが本部の中心街になっているそうです。この辺、夜は割りと本気で暗くて何も見えません。
「これを越えればビール」「これを越えればビール」と念仏のように唱えながら、所々にある街灯を頼りに歩きました。
真っ暗なので、青いかどうかはわかりませんが、それらしき橋を越えて行くと確かに光が見えてきました。
割りと真剣に町の光のありがたさを実感してしまいました。東京では考えられませんね。まぁ、こういうのも含めて旅の良さだけどね。
本部町のスッポン料理 一番座
そして、ようやくたどり着いた居酒屋一番座。
巴紋のロゴか。縁起がいいじゃないですか。一番座の中に入ると、かなり賑わっていました。
そして、入り口からスッポンワールド全開で普通にビビりました(笑)
写真だと伝わらないと思いますが、このスッポンめっさデカいんですよ。30cm以上軽くあります。指など突っ込もうものなら、リアルに食いちぎられるのではないでしょうか。
カウンターに通された俺たちは、席につくと同時にオリオンを頼みました。これが飲みたくてここまで来ましたからね。よく冷えたジョッキに注がれたオリオン生ビールが運ばれてきました。
お通しはゴーヤチャンプルー。エビが乗っていて、独特の風味でこれはいい酒の肴になります。
カウンターにも小さいスッポンがいました。たまに首をのばして息をしています?多分。
指を近づけるとガチで噛もうとします。やっぱり小さくてもスッポンですね。普通にこえーよ。
大迫力のハブ酒もありました。このお酒の独特な黄色っぽい色は毒の色だそうです。毒がアルコールと混ざることで無毒化するとかなんとか。
店主や、隣のおねーさんらとどーでもいい話をするのが凄く楽しい。いい雰囲気のお店です。
あさり酒蒸し。酒のあてには最適なチョイスですね。この時点でビール3~4杯は飲んでた気がします。
めちゃくちゃうまかったのがこの山羊の刺し身。上質なベーコンのような食感。味も濃厚。臭みは全くありません。
俺はこの辺でビールから泡盛に切り替えました。島酒は、ビールみたいにお腹いっぱいにならないので、食べるときにはちょーどいい感じ。
スッポンの雑炊めっちゃ美味い
そして真打ち登場。スッポンの雑炊です。
米もスッポンの出汁をたっぷり吸って深い深い味わい。
無言でむしゃむしゃと食べ進めます。本当に美味いものを食ってる時は無言になりますね。
カウンターのスッポンを見ながらスッポンを食べるってなんか複雑。お前らもいつかこうなるんだよと。
しかし、個人的にはこのトマトの天ぷらが一番うまかったです。トマトを天ぷらですよ?
サクサクした衣を破るとトマトの果汁がジュワーっと溢れてきます。酸っぱいけど甘くて様々な食感が口の中で弾ける。抹茶塩がまたいい感じ。最初に頼めば良かったですね。いくらでも食えるし安いし。
散々食って飲みました。会計いくらかは、もはや記憶にありません。むちゃくちゃ高いって訳ではなかった気がしますが。
財布の減り具合を見ても、一人5000円はいってないと思います。
いい感じに酔っ払ったというか、泥酔した我らは宿に戻って即眠りに落ちたのでしょう。どーやって帰ったか二人共未だに分かってません(笑)
ジャンル:居酒屋
住所:〒905-0212 沖縄県国頭郡本部町大浜879-15(地図)
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情報掲載日:2015年8月12日
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