竹富島にある星砂の浜、カイジ浜。西表島だけではなく竹富島にも星砂の浜があるんですよ。かわいらしい星砂。そして何よりカイジ浜は海が青く光り輝いていました。個人的には竹富島で1番強烈に記憶に残っている景色です。蝶なども多くブラブラ歩くだけでも楽しめる場所ですね。超絶にきれいな光る海と遠くに見える島などが雰囲気良すぎてビビります。
竹富島の「星砂の浜」カイジ浜へ
竹富島をひとり旅 のどかな島をサイクリング!
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今回の竹富島一周はカイジ浜→コンドイビーチ→西桟橋→中央集落→アイヤル浜の順に回ってきました。カイジ浜は竹富島の中央集落から西側に、チャリで15分から20分行くと辿り着くビーチです。
カイジ浜の入口からは熱帯植物の林の切れ間に海が見えます。潮の香りと波の音。なんか、いい雰囲気じゃないですか。
カイジ浜は星砂のある場所として有名な場所。星砂というと西表のイメージだけど、竹富島でも見ることができるとは。なんかラッキー。
看板の文章をざっくり読んだところ、星砂は有孔虫ホシズナの死骸とのこと。正体が分かるとロマンチックな響きも崩壊しますね。
世の中知らないほうがいい事は結構多い気がします。個人的にはこの生物の生態に興味が湧きましたが。星砂は死骸というか炭酸カルシウムの殻の化石みたいな感じらしい。
星砂はけっこう簡単に見つかります
砂を手に取ってよく見ると、確かに星形の粒が何個か見つかりました。これ、かなり簡単に見つけられますね。
分かります?トゲトゲしたやつ。これが星砂。
どう見ても虫の死骸には見えないなぁ。砂というか、石というか、そういう物にしか見えません。
それにしても、今回の八重山ひとり旅は時期的に当たりだったかもしれないですね。
10月なのでそこまで観光客も多くなくて、いい景色をゆっくり見ることが出来ます。多分夏の最盛期はここも人だらけなんだろな。
カイジ浜の光り輝く海に感動
カイジ浜の入口からコンドイビーチの方角へひたすら歩いてみます。
コンドイビーチの方角は、日が射して海の浅い部分がエメラルド色に光輝いていました。
これは抽象的な表現ではなくてリアルに光輝いていました。写真だとイマイチ伝わらないと思いますが、実物は神が降臨されたんか?ってぐらいの輝きでしたよ。
青の洞窟の光るとこみたいな色がずーっと続く感じ。青っていうか傾向の水色みたいな色。浅瀬の砂が光を反射してるんだと思います。光の屈折ってすげーよね。
あまりの美しさに興奮した俺は
などと唸ってひたすら光を眺めていました。これはアメージング。なかなかお目にかかれない景色だと思います。
向こうに見えるのが小浜島かな?ここも近いうちに行ってみよう。
光る海と、遠くに見える島とか雰囲気ありすぎてヤバイ。空や雲の感じも幻想的すぎてちょっと感動。
カイジ浜はそんなに有名じゃないのかも知れないけど、竹富島で見た景色の中ではぶっちぎりで美しい場所でした。竹富島に来る際は絶対に見に来て欲しいと思います。星砂どうこうというより景色を見に。
この場所が大変気に入った俺は、30分ぐらい、ただ、ただボーッと歩いて過ごしました。
ただボーッと歩るくだけで充分楽しい。めちゃめちゃ癒されますね。やっぱ自然好きだなと再認識しました。
カイジ浜にはスジグロカバマダラ?っていうのかな?この蝶がやたらと飛んでいました。こいつもかわいらしい。
八重山では色んな種類の美しい蝶がそこら中を飛び回っています。
彼らは自分の周りを飛びながらフラフラ着いてきたりするんですが、写真に取るのがとてつもなく難しいんですね。
「お前、ワザとか?」ってぐらいカメラ向けるとどっかに行きます。カメラのカタチとか色が嫌いなのかもしれないですね。
カイジ浜にはめっちゃデッカいヤドカリもたくさんいました。まったく開発されてない自然豊かな場所。
いいとこだったなー、カイジ浜。ここまできれいだとは思わなかった。ここは来たほうがいいと素直に思います。
次は竹富島唯一の泳げるビーチ、コンドイビーチに行ってみる事にします。
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西桟橋とコンドイビーチ 竹富島ひとり旅
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