青の洞窟は恩納村 真栄田岬にある洞窟。光の屈折により洞窟内が青く光るところ。世界でも数か所しかない特殊な場所。ダイビングスポットとしても有名ですが、青い光はシュノーケリングじゃないとちゃんと見えないそうです。蛍光色に輝く水面は必見です。
青の洞窟に四度目の正直でやっと入れた!
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4年前に初めて沖縄に来た時から何度も悔しい思いをしてきた青の洞窟。毎回遊泳禁止だった青の洞窟。沖縄中部屈指のポイント。恩納村の最重要観光スポット。やーっと入れます。思いつきだけで来たけど良かった!
タイミングは大事。青の洞窟は何回来ても入れない人けっこういるそうですよ。
今回お世話になるダイビングショップ「アイランド倶楽部」は店舗も綺麗で洒落てます。
着替える場所もキッチリ個室になってるので、女子にはいいと思います。シャワー室兼トイレ兼着替え場所みたいなの多いからね。野郎は別にそれでも問題ないけど、女子はこういうタイプの方がいいんじゃないかな。
俺たちは水をがぶがぶ飲んでからウエットスーツに着替えてしばし待機。
しかし今日も天気がいいですね。この旅に同行している千代田インコ氏(顔が鳥系)は自他共に認める高確率で超大型台風や集中豪雨を呼ぶ雨男。彼と沖縄に来て一度も雨が降らなかったのは初めてじゃないでしょうか。毎回、台風とか呼びますからね。
天を仰いで「オレは運命に勝った」などとほざいておりました。
確かに今回は天候にも青の洞窟にも受け入れられました。きっと、この1年の日頃の行いが良かったのでしょう。知らんけど。
真栄田岬 青の洞窟へ
車に乗り込んで、真栄田岬に向かいます。大学生?ぐらいの女子4人と一緒に行くようです。おっさん的には若い子がキャッキャしてるの見てるだけで心が和みます。こっちは「汚いおっさん二人ですまんな」とは思いますが…。
真栄田岬のこの階段を降りると青の洞窟にいけます。ここ何度も見ましたが降りるのは初めて。ほんとやっと入れますね。
階段を下りて、海に入るのかと思いきや、インストラクターさんは崖をひたすら歩き始めました。洞窟の奥(陸側)から海に向かっていくルートみたいですね。
岩場を歩いてくの意外としんどい。コケたら確実に痛そう。ウエットスーツは絶対必要ですね。ちなみにこの岩場にも沢山の生き物がいます。
洞窟の入口っていうか出口っていうか、一番奥に到着。
真栄田岬 青の洞窟の「青」は想像以上!!
青の洞窟の奥から海に入ります。海の入ると思ったより全然深い!
青の洞窟は海が穏やかな状態じゃないと入れないのも分かります。荒れてる日はビーチと違って海流すごそう。外の海までそのまま連れて行かれるでしょうね。実際そういう事故はかなり起きているそうです。
出口に向かって泳ぐこと数分。インストラクターのにーさんが止まりました。
「今から青の洞窟で一番綺麗な所に行くんで目をつぶって下さい!」
洞窟の壁側まで来て目を開けると、海の色が蛍光色みたいになってる!!下からライトアップされてる感じ!
思わずにやけてしまいました。作り物かと思うぐらいの青というか、蛍光の水色。噂には聞いてましたが実際見ると圧倒されます。
太陽の光と海が織りなす芸術作品ですな。世界中でもこうなる場所は数カ所しかないそうです。なんというか、この感動は実際見ないと分からないかも。
写真では20%ぐらいしかお伝えできないのが残念です。
そして、さらに泳いで洞窟の出口へと向かいます。
青の洞窟の外は魚魚魚の世界
青の洞窟から外に出て、階段の方まで泳いでいきます。
青の洞窟の外は、魚だらけの地帯になっていました。
ロクセンスズメダイやブダイ、チョウチョウウオなどがワラワラと泳ぎまわっています。彼らは人には一切ビビリません。めっちゃ寄ってきます。
めちゃくちゃ寄ってくる魚を掻き分けて進むような感じですね。
めっちゃデカい魚も多数寄ってきます。餌付けされてるのでしょう。グイグイきます。
過去最高の魚の数だったと思います。青の洞窟で驚いて、洞窟を出てきてから魚の数に驚きます。
これで2500円だったら安すぎじゃないでしょうか?みんなやったらいいと思います。
アイランド倶楽部は価格も内容も良かったですね。何よりスタッフがみんなすげー親切。次から誰か連れて来る時は、ここがいいなって思いましたね。
そろそろ那覇に向かって行かないと、飛行機乗り遅れる時間です。俺たちは再び歩き始めました。
アイランド倶楽部
〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田590-1
TEL:098-963-0166
HP http://www.okinawa123.jp/info/shop.html
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