猿田彦神社は道開きの神様 猿田彦大神のお祭りされている神社です。そして芸能の神様 天宇受賣命がお祭りされている佐瑠女神社。強力なパワースポットとして有名ですよね。お伊勢参りの際にはここにも是非立ち寄って下さい。内宮から徒歩で10分ぐらいの場所にあります。(本来は内宮参拝の前にここです)
このページの目次
道開きの神様 猿田彦大神を祀る猿田彦神社
おかげ横丁とおはらい町 伊勢神宮旅行記
伊勢神宮参拝のあとはおはらい町、おかげ横丁で食べ歩き!内宮入口から800m続く石畳の道には土産物屋や飲食店がずらりと軒を連ねています。赤福のところを曲がればおかげ横丁。古き良き街並みで食べ歩きするのは ...
猿田彦神社
・佐留女神社 御祭神 天宇受賣命
・〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2丁目1−10
・TEL 0596-22-2554
・アクセス 三重交通バスの猿田彦神社前で下車するか、五十鈴川駅から徒歩20~30分
猿田彦神社公式サイトはこちら
道開きの神様 猿田彦大神のお祀りされている猿田彦神社。方位除けや交通安全にも強い神社ですね。猿田彦神社はおはらい町を抜けたところにあります。
猿田彦大神は、その昔、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊の道案内をした国津神。後にタクシーの運転手さんに聞いたのですが、白い光が使えたのは天照大御神と猿田彦大神だけだったそうです。とにかくすげぇ神様ということですね。
日本神話は物語としても面白いので読んでみてください。もう少し突き詰めて、実際はこういう意味だっていうのを調べると、色んな説があって謎過が深まるばかり。そういう部分にロマンを感じます。日本人のルーツは未だによく分かってないそうです。
猿田彦神社 本殿に参拝
猿田彦神社の入り口。社は立派な造りですね。青紫の幕がまたかっこいい。夕暮れ時だからかめっちゃ雰囲気ありますね。
ちなみに、昼間くるとこんな感じです。
なんていうか、爽やかな感じかな。本来は午前中に参拝するのがいいそうです。
古殿地で干支を見つけよう
猿田彦神社の境内に入ると、真ん中に古殿地という石碑?があります。ここは、昔、御神座があった場所です。
古殿地には十二支が刻まれています。自分の干支の文字に手を当てて祈るといいそうです。俺たちも自分の干支に手を当ててしっかりと祈っておきました。
こちらが猿田彦神社 本殿
本殿で猿田彦大神様にしっかりとご挨拶させて頂きました。本殿の前に立つとなんというか、気持ちがシャキッと引き締まりますね。
道開き、マジでありがたい。開きたい道がある人は参拝しましょう!!
経営の神と詠われた松下幸之助さんも、猿田彦大神を信仰してたそうです。
鈴鹿に椿大神社という猿田彦大神の神社があって、そこには松下幸之助神社があります。翌年の夏に、椿大神社に行ってきましたが、そこも、誰にでもわかるパワースポット的な場所でした。
猿田彦神社でも椿大神社でも、これからの「自分の道」についての決意などを報告させて頂きました。
芸能や縁結びで有名な佐瑠女神社
猿田彦神社の境内には、佐瑠女神社という神社もあります。ここは猿田彦大神の奥様、天宇受売命が祀られています。芸能の神様ですね。ミュージシャンや俳優になりたい方にはおすすめです。
縁結びのご利益があるとされているので、恋したい女子も参拝するといいかもしれません。神様がいい相手と、巡り合わせてくれるかもしれませんよ?
特定の「◯◯君◯◯さんとどうこうなりたい」とかそういうのはダメらしいけど。自分に合った誰かとの縁をと願うのが正解だそうです。それはなんか分かる気がしますね。
縁起のいいたから石やさざれ石など
境内には他にもたくさんの見所があります。
これが、たから石。船の形をしています。宝船に見たてた石の上に蛇=財運!これは縁起がいいですね!
こちらが、さざれ石。この石は今も成長してるそうです。佐瑠女神社の左手の方にあります。
今回は行かなかったのですが、猿田彦神社の裏には、神田という田んぼがあります。夏のそこの景色はとても美しいので裏側にも回ってみてください。
猿田彦神社のみちひらき御朱印帳を頂きました
ここで俺たちは、御朱印帳を頂きました。猿田彦神社の御朱印帳は「みちひらき御朱印帳」という名前です。
今までなんとなく敷居が高そうなイメージがあって、スルーしてきたのですが、色々な神社に行くし、どうせなら御朱印も頂きたいですよね。
道開きの神社の御朱印帳はなんか強力そうな気がします。
早速、猿田彦神社と佐瑠女神社の御朱印を頂きました。めっちゃかっこいい。手書きってのがありがたいですね。初めて頂いた御朱印にテンションが上がります(笑)
このみちひらき御朱印帳は、この後も色んな場所で大活躍しています。神社ごとの特色があって見てるだけでも楽しいし、そこへ行った時の事を思い出すし、超強力なお守りになります。
お伊勢参りの際は、二見興玉神社と猿田彦神社にも参拝しましょう。きっといい道を開いていただけますよ!
猿田彦神社から五十鈴川駅まで徒歩で戻ります
参拝を済ませた我々は歩いて五十鈴川の駅へ向かいました。この辺を歩くのは結構好き。懐かしい田舎の風景。夏は虫いっぱいいるけど。
この道を歩いていると、この灯籠が左右に何個もあります。何故かダビデ紋。神宮とユダヤ関係あるのでは?などの説があるのもわかりますね。
しかし、実際は信奉団体が昭和に入ってから作ったもので、神宮の管理物ではないそうです。※ほんとの神宮の神紋は花菱紋で全然関係ない。
近鉄の電車に乗り松坂へと戻りました。さて、年忘れに飲んだっくれることにしましょう。
お参りに行く前に予習しときましょう!おかげ横丁公式のガイドブック
伊勢神宮に行ったらはずせないのが、おはらい町にある「おかげ横丁」。赤福本店やうまい伊勢うどん、豚捨のコロッケなどがある昔ながらの街並み。おかげ横丁公式の伊勢神宮ガイドブックです。参拝のルールや神々の知識、別宮について、そしてグルメガイドも兼ねた一冊。お伊勢参りのお供にはこの一冊です。¥1080円とお安くなっております。
松阪 サラリーマン割烹彦兵衛で海鮮三昧!
松坂にあるサラリーマン割烹"彦兵衛"で1杯飲んできました。庶民価格の料金で割烹の美味い肴と酒を楽しむことが出来ます。美味い海鮮が食べたい!松阪牛はもう食べた!という人は彦兵衛で1杯やってみてはいかがで ...
最新情報をお届けします
Twitter でasafukuoをフォローしよう!
Follow @asafukuo