渡嘉敷、阿波連の朝日は超神秘的

渡嘉敷島、阿波連のクバンダキ(阿波連)展望台から眺める朝日と海。神秘的な景色を撮りまくってきました。朝の清々しい景色をどうぞ。

夜明け前のクバンダキ(阿波連)展望台へ

渡嘉敷旅行記6からのつづきです。

am5:00に俺とヤマちゃん(この旅の連れ)は、むくりと起き上がり阿波連ビーチへと向かいました。

こんな早朝に起きたのはクバンダキ(阿波連)展望に朝日を拝みに行くため。夏の日の出は早いですね…。

昨日はボチボチ飲みましたが、22:00に寝たので体力は完全に回復していました。

阿波連の町を抜けビーチに着くと、空は紫からオレンジにグラデーションがかかってとても幻想的な景色。

青で丸付けてるとこがクバンダキ展望台。

阿波連展望台とも言われているが正式名称はクバンダキ展望台。

この辺り、昔は神を迎える神聖な場所として祈りを捧げるとこだったそうです。

このまま真っ直ぐビーチを進んで岩のトンネルを抜け、右手にある階段を上がっていくと展望台に辿り着きます。

まだ月が出ていました。朝のビーチは空気も冷たくて気持ちがいい。

この段階で既に美しいですが、クバンダキ展望台まで上がれば、なおさら美しい景色に違いないでしょう。

展望台に上がってみた

阿波連ビーチの端にある岩のトンネルをくぐり、階段をひたすら上ると展望台。視界が一気に開けます。

ここからは、遠く座間味や阿嘉島なども見渡せます。

太陽はまだ見えませんが既に明るいですね。

このくらいの時間が1番きれい。神秘的な感じですね。

今回はパノラマ写真も撮っておきました。こっちの方が実際見てる景色に近いかな。

渡嘉敷の朝日を拝む

もうすぐ朝日が上ります。

少しずつ、山の上が光を放ち始めました。リアルタイムでみる朝日とか久しぶり。

神々しい輝き。一気に周りの景色が色づき始めます。

海面に朝日が反射してキラキラしています。

朝日が昇りきると海の色も変わっていいきます。今はベタ凪。雲が海面に映っていました。

この清々しい空気は写真では伝えられないのが残念。めちゃくちゃ気持ちがいい。

このあたりが神聖な場所だったのもわかりますね。パワースポットみたいな感じ。

日が昇ると慶良間の島々もよく見えます。

しばらく景色を眺めていると、白人の老人など数名が展望台へ上がってきました。みんな考える事は一緒ですね。

海を見るとSUP(スタンドアップペダル)で朝の海を悠々と進んでいる人たちがいます。

大型のサーフボードみたいな板に乗って立ってオールを漕ぐやつ。安定感も抜群でしょうね。

昼間は暑そうで絶対やりたくないと思いますが、こういう時間なら気持ちいいかも。

とても良い日の出を見ることが出来ました。朝飯食ったら海に入ります。

次はクマノミと遊びます