慶良間はクマノミの数が多くビーチで簡単に出会えます。朝の阿波連ビーチでハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミと3種類のクマノミを発見しました。那覇から船で1時間。お手軽にクマノミが見たい人には最適なビーチではないでしょうか。中学生並にキャッキャしてきました。
このページの目次
朝の阿波連ビーチで泳いできた
-
渡嘉敷、阿波連の朝日は超神秘的 渡嘉敷旅行記7
渡嘉敷島、阿波連のクバンダキ(阿波連)展望台から眺める朝日と海。神秘的な景色を撮りまくってきました。朝の清々しい景色をどうぞ。 このページの目次1 夜明け前のクバンダキ(阿波連)展望台へ2 展望台に上 ...
朝日をたっぷりと浴びて"幸せホルモン セロトニン"を生成した我々は幸せな気持ちで阿波連ビーチへ向かった。
ストレス溜まってる人は朝日浴びるのと適度な運動するだけで多少改善するので是非やって頂きたい。
本日は12時からK社長(取引先社長)を連れてツアーに参加するのだが、それまではヤマちゃん(この旅の連れ)とガッツリと泳ぐ事にした。
慶良間にはクマノミが数多く生息している。今回はビーチでクマノミを探すことにする。
ビーチでも簡単にカクレクマノミに会えるのが慶良間の素敵なところ。
まだまだ人の少ない阿波連ビーチ。これは快適に泳ぎまくれますね。
朝の海は透き通っていて美しさが全く違う。笑えるぐらい違う。
昨日のなんだったの?と思うぐらい。
朝の海は光が柔らかくて心地いい。底から見上げると特にきれいだった。
満潮に近いらしく、水位は昨日の倍ぐらいになっていた。
このくらいの方が潜ったりするのは面白い。我々のような素人には深すぎるのも困るが、今日はちょうどいいぐらい。
事故らないよう細心の注意は払って遊ぶ。※去年は事故った人いるそうなので
阿波連ビーチでは事故防止の為に、浮くものを必ず身につける決まりになっている。
我々は浮き輪にしがみついて遊泳区域ギリギリのとこまでいってキャッキャッと遊んだ。
浮き輪がリアルに便利だった。1個あるだけでしんどさが全く違う。
ライフジャケットと違い、自由に潜ったり出来る上に、ちょっと疲れたときは浮き輪で休める。話たりするのも立ち泳ぎしなくていいから楽。
ビーチの遊泳区域内でクマノミ三種発見したよ
慶良間は沖縄の中でもクマノミの数が多く6種類いるそうだ。
阿波連ビーチの遊泳区域内でもクマノミに高確率で遭遇する。
クマノミは体から粘膜を出す事でイソギンチャクの触手の刺胞が効かないようになっている。他の魚はそういうわけにはいかず刺されてしまうので近寄らない。うまい事身を守ってる。
イソギンチャクもクマノミを住ませる事で成長が早くなるらしい。
ハマクマノミ
阿波連ビーチではハマクマノミが多分1番簡単に見つかると思う。こんな感じでイソギンチャクの周りにいくらでもいる。
ハマクマノミは白い縦縞が1本。コイツらはデカいしクマノミのなかでは戦闘力が高いタイプ。
体がデカくて黒っぽいのがメス。あと全部オス。
近寄った時に巣から出てくるのは友好的なのではなく、警戒して威嚇しに出てきてるんですね。場合によっては噛む。顔もよく見るとイカツイ。かわいいってよりはかっこいい感じ。
因みに同じイソギンチャクにいるクマノミは家族ではなく同居人。
メスが死ぬと次に大きなオスが性転換してメスになるという謎すぎるシステムの中で同居しているそうだ。
植物や海の生き物は性転換するものが多い。
この貫禄。完全に風呂でウィーって言ってるオッサンじゃないですか。
ノーマルなクマノミ
クマノミもよく見かける。ほんとはナミクマノミというらしいが、一般的にはクマノミというと、このタイプの事。
白い縦縞が2本なのがクマノミ。
サイズも小さめ。クマノミもいたるところにいる。
カクレクマノミ
そしてカクレクマノミ。海底に倒木があるとこが目印(台風とかくれば変わると思うが)。
ポツンとイソギンチャクがあるので探していれば分かると思う。
他のクマノミよりオレンジが明る目で模様が複雑。縦縞が3本。
小型で人気もあるクマノミ。某映画の主役のやつですね。
こいつらは遊泳区域のちょうど真ん中あたりにいる。潮が干いてる時なら上からでもそれなりに見えると思う。
近くで見たい人は、体をくの字に曲げて水に対して垂直に頭から入る→足をバタバタさせる。ちょいちょい耳抜きする(下顎を動かすとだいたい抜ける)。
コレで海底までいけるはず。※苦しくなったら速やかに浮上。海水飲むと大変な事になるので。
こんな感じのイメージが頭にあったらやりやすい気がする。
俺は石垣島にいる時に正式なやり方を習ったのだが割りと役に立っている。あれ見たいと思った時そこまで行けるのはとても便利だと思う。
ボートスキンダイビングスクール 静寂の水中世界を体感!素潜りのスキルを伝授!
こういう講習を兼ねたツアーに行くと理屈が1からわかると思うのでおすすめ。
カクレクマノミは、この最高にやる気のない顔がめちゃくちゃかわいいですね。
普通のビーチですらこれだけ見ることが出来るってスゴくないですか?
阿波連ビーチの魚は距離が近すぎる
阿波連ビーチにはクマノミ以外にも大小いろんな熱帯魚がいるが、こいつらみんな一切人を警戒しない。
この距離感。足の届く浅瀬でも魚がわらわら寄ってくる。
大型の魚も寄ってくるのでそれなりに迫力がある。小中学生の団体が怖いって引いてたぐらい。
朝の阿波連ビーチはオススメです。
午前中は海の透明度も高く日差しも柔らか。そしてフェリーや高速船が着くまでは人も少ないので遊ぶには最適。
日帰りだとこれは出来ないから宿泊者の特権ですね。渡嘉敷に宿泊してる人は朝から泳いだ方がより楽しめるはず。
慶良間の海を高画質で録画しませんか?7000円以下で買える高画質アクションカメラあります!
旅の友におすすめ!激安で30m防水・アクセサリーも充実の高画質カメラSJCAMのSJ4000
-
渡嘉志久ビーチでシュノーケル 渡嘉敷旅行記9
渡嘉敷島、渡嘉志久ビーチのシュノーケルツアーに参加してきました。残念ながら海ガメには遭遇出来ませんでしたが、こういうアクティビティが初めての人たちにも楽しんでもらえたようです。ボートで沖に出るってそれ ...
最新情報をお届けします
Twitter でasafukuoをフォローしよう!
Follow @asafukuo