沖縄観光では定番中の定番、最も有名な観光スポット美ら海水族館へ!沖縄バスのバスツアーで行ってきました。ジンベエザメやマンタの泳ぐ黒潮の海をはじめ、美ら海水族館、海洋博公園にはたくさんの見所がありました。観光バスツアーでお手軽に沖縄本島北部の名所を巡ってみませんか?
このページの目次
観光バスツアーで沖縄観光最重要スポット 美ら海水族館へ!
美ら海水族館と古宇利バスツアー
沖縄バス主催の沖縄観光バスツアー。北部メインのツアーです。
・美ら海水族館と古宇利オーシャンタワーコース
・期間限定で4/1~9/30の間だけ開催されるバスツアー
・所要時間 9:00~19:00までの10時間
・古宇利オーシャンタワー(滞在時間約50分)
・美ら海水族館・海洋博公園(滞在時間約210分)
・やんばる憩いの森(滞在時間約30分)
・料金 大人 5,000円 小人(6才~12歳未満)2,500円
※(美ら海水族館、古宇利オーシャンタワー入場料は料金に含まれています)
バスツアー詳細はこちらで
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沖縄定番の観光名所を手軽に回るならバスツアーでしょう!というわけで今回は古宇利島と美ら海水族館を巡るバスツアーに参加しています。
沖縄バスの美ら海水族館と古宇利オーシャンタワーコースという観光バスツアーです。古宇利島に続いて美ら海水族館へ行ってきます!
沖縄バス 観光バスツアー 美ら海水族館と古宇利オーシャンタワーコースの詳細はこちら
沖縄観光 最大の名所「美ら海水族館」
沖縄観光と言えばみんな最初に思い浮かべるのが美ら海水族館ではないでしょうか?特に女性や子供には絶大な人気のある場所ですよね。
俺はこの沖縄最大の観光名所「美ら海水族館」を今まで完全にスルーしてきました。今まで何度も北部に来ましたが、毎回やさぐれたおっさん数名とでした。そういうメンバーと水族館に行ってキャッキャしようって話にはなりませんからねぇ…。
一度くらいはあのジンベイザメの泳ぐ巨大な水槽を見てみたいとは思っていましたが、やっとお目にかかれます。
昼過ぎにバスが海洋博公園に到着しました。
海洋博公園は広すぎる!美ら海水族館までかなり歩きます
海洋博公園は美ら海水族館だけではなく、花の咲き乱れる熱帯ドリームセンターや、プラネタリウムや、エメラルドビーチなどなど色々な施設が入った巨大な公園です。広すぎてまともに全部見ようと思ったら丸1日かかるんじゃないかな?
観光バスツアーの場合、バス専用のP4駐車場から歩いて行きます。ちなみにレンタカーで行く場合、P6かP7駐車場が水族館に1番近いそうです。
P4駐車場は中央ゲートが1番近い入口。この中央ゲートから見える伊江島はほんときれい。北部に来たなーと感じる景色ですね。
中央ゲートから階段を降りると、右側に総合案内所と噴水広場が見えます。ルートなどで困った時はこの案内所で質問しましょう。
観光バスツアー場合、ガイドさんが案内してくれるので迷うことは一切ありません。
歩きながら、何時にどこの水槽に行くといいか、イルカショーを見るならこういう順番で回るといいなどなど教えてくれます。
俺たちは先に美ら海水族館を見て回って、ご飯を食べて、14:30のイルカショーを見てバスに戻る事にしました。
この坂を下っていくと、美ら海水族館のシンボルとも言えるジンベイザメの像が見えてきます。
このジンベイザメ像が見えたら、美ら海水族館はもうすぐです。なんだかんだ15分ぐらい歩いた気がします。子供や女子は、帽子や日焼け止めなどの対策をしておいた方がいいでしょう。
美ら海水族館の入館口、海人門はここから海側まで行って、ぐるっと回ったところ。
ここが美ら海水族館の入館口になります。今回は8月末なので、そこまで混んでいませんが、7月下旬~お盆までは長蛇の列になるのでしょうねぇ。
この海人門から見る伊江島がいちばん綺麗かも。ここからはエメラルドビーチの方まで見渡せます。
ここから先は、ガイドさんは無し。それぞれ自由に楽しんで、バスの出発時刻までに駐車場に戻ります。滞在時間は3時間半。
美ら海水族館に入場しましょう
入館口でバスガイドさんからチケットをもらいます。
バスツアーのいいところはチケットを買う必要がないところ。めっちゃ楽ですね。このチケットを自動改札機に入れると水族館の中に入れます。
美ら海水族館は4階建ての大きな水族館。4階はレストランとか、水槽を上から見たりするところ。入館口は3階でそこから下に下っていくような形で回っていきます。
階段ではなく、ゆるい下り坂を降りていくので何階にいるって感覚はあまりありませんが。
最初の見どころ 熱帯魚の海めっちゃきれい
美ら海水族館を入って最初に目に入るのが珊瑚の海。珊瑚がいっぱいある水槽。ここは屋根がなく、直接太陽の光が入るので晴れている日は光が差してきれいですね。
続いて熱帯魚の海。ここは、餌をあげる13:00に行くとかなり面白いと思います。
通常はこんな感じですが
給餌の13:00になると、とんでもないことになります。
小さめの熱帯魚がちょっと引くぐらい集まってきます。チョウチョウウオやらヨスジフエダイやらなんか色々。餌の取り合いでかなり激しく動き回ります。大型の魚はこのエサにはあまり興味を示さないようで、どうでもよさそうに端っこを泳いでいました。
この「熱帯魚の海」にはウミガメもいます。ウミガメが食べることに対していちばん貪欲でした(笑)
熱帯魚の海のプログラム
・水槽解説 11:00と15:30
・給餌解説 13:00(今回はちょうどこの時間に行きました)
熱帯魚の海を抜けると、水族館らしい薄暗い通路に出ます。ここからは海辺の生物などが道の両側に展示されています。
チンアナゴとニシキアナゴもいました。単純にかわいい。
近くで顔をみるとめっちゃかわいいですよ。人間並みに表情があります。
ジンベイザメの泳ぐ黒潮の海へ!
美ら海水族館最大の見どころ、世界有数の巨大な水槽「黒潮の海」にやってきました。
ここがジンベエザメやマンタが泳いでいる、美ら海水族館の象徴的なエリアです。みんな写真やネットや広告などでここの景色は見たことがあると思います。
黒潮の海は、13:30に行くとダイバーがカメラで色々映しながら解説してくれます。
下にダイバーがいます。人がいると、黒潮の海がいかに巨大な水槽かよくわかりますね。高さ10m近くもあるそうです。
ジンベエザメもマンタもプランクトンが主食で人を襲うことはありませんが、間近で見ると迫力がありすぎますね。想像以上にでかい。
ちなみに読谷の都屋漁港に行くとリアルにジンベエザメと泳げます。海中の生簀でジンベイザメを飼育していて、シュノーケルやダイビングのツアーで見に行くことが出来ます。美ら海水族館のジンベエザメも読谷出身みたいですよ。
ジンベイザメの複数飼育は美ら海水族館が世界で初めて成功させたそうです。それもこの世界最大級の水槽があるからできたのでしょうねぇ。
ナンヨウマンタもいます。このマンタの複数飼育や繁殖も美ら海水族館が世界で初めて成功させたのだとか。黒潮の海は大きさだけではなく、海洋生物学的にもスゴい場所みたいですね。
このお腹が黒いマンタは世界でも希少な個体だそうです。普通白いもんね。
いや、さすがは世界最大級。とても見ごたえのある場所でした。この黒潮の海にはオーシャンブルーというカフェがあります。人が少ない時にそこで一日中ボーッと見てたら楽しそう。
黒潮の海のプログラム
水槽解説 11:30と13:30(ダイバーによる水中カメラ映像が見られるのは13:30のみ)
給餌解説 9:30 15:00 17:00
そういえば今回は行きませんでしたが、黒潮の海のちょっと先にはサメの部屋があって、イタチザメやオオメジロザメなどを見ることができるそうです。
黒潮の海を抜けると、そこからは深海魚のゾーンになります。深海魚ゾーンを抜けると出口です。
水族館から出ても、海洋博公園にはまだまだ見どころがたくさんあります。
水族館の出口には美ら海プラザという総合休憩所がありますが、マッコウクジラの骨格標本などがあり見ごたえがあります。休憩所って雰囲気じゃないですね。
外にでると正面にマナティー館とウミガメ館。そのままですが、マナティーやウミガメを間近で見ることができます。
時間がある時はここもゆっくり回ってみるといいでしょう。
海洋博公園のカフェ ティーダでランチ
海洋博公園には飲食店も数箇所あります。本格的なレストランは美ら海水族館の4Fで、あとはいわゆる沖縄のパーラー的な感じです。沖縄ソバやカレーなどの軽食やアイスクリームなどを販売しています。
俺たちはカフェ ティーダというお店で簡単な昼食を取ることにしました。美ら海水族館入り口のジンベエザメ像から坂を少し上がったところ、総合案内所の建物にあります。
大人は沖縄そばとじゅーしーのセット(700円)とオリオンビール。次男は沖縄ソバと揚げたピザを注文。味はけっこーしっかりしていました。量も程よいボリューム。
オキちゃん劇場 伊江島をバックにイルカショーを見よう!
14:30になったのでオキちゃん劇場へ。美ら海水族館の出口から海に向かって左に進むと見えてきます。
ここではミナミバンドウイルカ、オキゴンドウ、カマイルカなど色々な種類のイルカ達によるショーが繰り広げられます。
イルカショーは約20分間。イルカショーはかなり人気があるらしく、満席になっていました。オキちゃん劇場からは伊江島が見えて景色はとてもいいですね。
最初はイルカの紹介やジャンプなど、定番のイルカショーらしい形で進行していきます。
途中から、「近くで見たい人はどうぞ」的な感じでプールの前に人が集められますが、ここから様相が変わって来ます。
人が集まると、イルカたちが情け容赦なく水しぶきを浴びせてきます。
これ、前に行く人は水に濡れてもいい格好でいきましょう。洒落にならないレベルでずぶ濡れになります。
これはさすがに大笑いしました。防水になっていないスマホなど持っていたら大変な事になるでしょうねぇ。
オキちゃん劇場 イルカショー
11:00、13:00、14:30、16:00に開催されます。
※4月~9月は17:30も追加されます。
美ら海水族館、初めて足を踏み入れましたが、なんだかんだ楽しい場所でした。さて、バスが出る時間になったのでP4駐車場へ向かいます。
やんばる憩いの森(御菓子御殿名護店)でお土産を物色
海洋博公園を後にした観光バスは、続いて名護の御菓子御殿へ。ここでお土産物などを物色します。
現在は併設する「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」もオープンして恐竜を見ることもできます。なぜに御菓子御殿で恐竜なのかは不明ですが、子供は楽しいんじゃないかな。
お土産は国際通りで買ってもいいのですが、まぁ、せっかくなのでここで紅芋タルトを買うことにしました。
この御菓子御殿、名護店にはカフェ的なものがついていて、そこで生紅芋タルトなどが食べられます。普通の紅芋タルトより10倍ぐらい美味かったですねぇ。
生紅芋タルトはお土産にもおすすめです!
夕方 那覇に到着 観光バスツアーかなり楽しかった!
夕方の高速道路をぶっ飛ばし、バスが那覇へ戻って来ました。本日は泊港近くのホテル・リブマックスに宿泊するので安里の手前で下ろしてもらいました。
沖縄での観光バスツアーは初めて参加しましたが、家族連れにはとってもいいんじゃないでしょうか?子供も全く退屈しなかったようで一日中楽しそうにはしゃいでいました。
今回参加したのは沖縄バス主催の「美ら海水族館と古宇利島オーシャンタワーコース」です。これは4月~9月までのコースですが、他にも様々なバスツアーが用意されています。沖縄行ってなにしようかなーと考えている人は参加してみては?
1日目・海水浴と沖縄居酒屋
2日目・真栄田岬で青の洞窟ダイビングやシュノーケル
3日目・美ら海水族館バスツアー
みたいなスケジュールだと沖縄本島を充分満喫できるのではないでしょうか?
沖縄バス 観光バスツアー 美ら海水族館と古宇利オーシャンタワーコースの詳細はこちら
あしびなーアウトレットで買い物して空港へ
翌日、朝からタクシーであしびなーアウトレットへ。帰る前にここで買い物するのは割とおすすめです。色んなブランドのものが安く買えます。
バスで那覇空港へ向かいます。那覇空港ではポーク玉子おにぎり本舗のポーク玉子おにぎりを。これ普通にうまい。
飛行機の時間がやってきました。家族を見送ります。いい夏の思い出になったかなー。
俺はこの後も1週間ほど沖縄に滞在します。来週は、久しぶりに慶良間諸島、座間味島に行きます!
那覇 波の上 気軽にリゾート気分を楽しめる場所!
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