神の浜展望台 座間味でキレイな夕日を見るならここ！

座間味島で夕日を見るなら神の浜展望台。とにかく夕日が綺麗と有名な場所です。海に沈んでいく太陽を最後まで見ることができます。まさしく"神の浜"な神々しい景色をご覧下さい。

超絶景の神の浜展望台に夕日を見に行く

座間味ステイの楽しみのひとつ、神の浜展望台から見る夕日。神の浜展望台は阿真ビーチの少し先にある超絶景の展望台です。昼間に行ってもその景色に感動しましたが、夕方はさらに美しくなるという話。

古座間味ビーチで昼間泳ぎまくった我々一家は、今回の宿泊地である阿真ビーチのキャンプ場に戻りました。

そしてその足で神の浜展望台へ。二年前の旅で見ることが出来なかった神の浜展望台の夕日をこの目に焼き付けに行きます。

神の浜展望台は、阿真ビーチのキャンプ場とバンガローの間の道を、山に向かって上がって行けば15分程度で着きます。

この道を山に向かって突き進むだけ。坂を上がって行くと、深い森になり、木の合間から島々が見渡せるようになります。

とにかく道なりに坂を上がって行くだけです。迷うことはないでしょう。10分ぐらい歩くと展望台が坂の上に見えてきます。

がっつり草木が多い茂っていますが、座間味はハブがいないので問題なしです。沖縄本島のこういう所を歩く時は多少警戒しますね。

道路の左手に入口があるのでそこから脇道に入り、更に坂を上がると神の浜展望台にたどり着きます。※因みにこれは去年撮った昼間の写真。

ここを左に入っていく感じです。

夕方の神の浜展望台からの景色すっげ

去年来た時は、昼間で空と海の青さが凄かったのですが、今日はほんのりオレンジ色。

昼間くるとこんな感じです。海がとにかく美しい。

これが展望台。階段を上がると、一気に視界が開けて海がぐるりと見渡せます。

敢えてまだ夕日の方向は見ていません。展望台の階段を上りきると...

俺

 うわっ。すげぇ...。でかいな。

我が子

 太陽近いね…

海に沈んでゆく太陽が間近に見えます。太陽ってデカイなーと改めて実感できます。写真と違って実物はかなりのサイズ。

太陽の反対側、阿真ビーチ側も段々とオレンジ色に色づいていきます。

ちなみに、昼間はこっち側(阿真ビーチ側)の方が、島々が見渡せてきれいです。この写真は干潮の時。浅瀬の水色が素晴らしく美しかったですねぇ。

座間味の中心部や阿真ビーチからは、ここまで見事に日没は見ることが出来ません。ちょうど太陽が沈む方向が山になってるんで。

民宿の多い座間味の中部からは少し遠いけど、夕方の神の浜展望台は来る価値があります。

レンタサイクルや原チャリをレンタルして来るといいかな。歩きだと帰りが大変だから。

段々と、太陽が海に沈んでいきます。

もうすぐ完全に日没。段々とオレンジから紫に変わっていきます。この位の時間が1番色が綺麗。

神の浜展望台の夕日は、聞いていた通り素晴らしいものでした。

周りの島々の景色がいいから、余計に美しく見えるのだと思います。昼間の青さも、夕方のオレンジから紫に変わっていく時間帯もどっちも見る価値がありますね。

満足した我々は、まだ太陽の残光があるうちに阿真ビーチへと戻りました。

暗くなってからここの道を歩くのは正直危険だと思います。座間味はハブとかいないけど、真っ暗な山道はちょっとね。得体の知れない虫ぐらいは飛んできそうじゃないですか。

本日も肉を焼きビールを少々飲んで星を眺めました。阿真ビーチキャンプ最後の夜は静かに更けていきました。明日は那覇に戻ります。

座間味から那覇へ

3泊4日の阿真ビーチキャンプも今日で終わり。ずっとテント生活なのも疲れますが、いい思い出になりました。名残り惜しいけど、またいつか来る事になるでしょう。

ゴミなどを所定の場所に捨てて、テントをたたみます。テントの組み立て方も撤去の仕方も、今回でひと通り覚えました。今後のレジャーで大いに役立つでしょう。

今日の阿真ビーチは朝から賑やか。ウミガメも来ています。

最後にひと泳ぎしてみましたが、昨日より海が澄んでていい感じ。

我が子は時間ギリギリまで平泳ぎの練習をしていました。海で自由に泳げない事に余程ムカついたのでしょう。

この時まで、そこまで泳ぎは上手ではなかったのですが、翌年プールでかなり練習したらしく、普通に泳げるようになっていました。こういう経験ってけっこー大事ですね。

俺

なんだかんだ座間味キャンプおもろかったな

我が子

ここまた来たい。またキャンプしよ。

俺

じゃーな。阿真ビーチ。また来るぜ。

村営バス(300円)で座間味港へ。所要時間5分。

朝も昼も食べてないので、おにぎりなどを買い込んでおきました。フェリーの中で食べよう。フェリーの2時間って暇なんですよね。

1週間ほど続いた「渡嘉敷と座間味・慶良間の旅」が終わりに近づいてきました。

帰りはゆっくり座りたいと、早めに乗船して座席を確保。さすがに全員ぐったりしています(笑)

16時になりフェリーざまみが出港。

夕方は甲板も熱くないので、寝ている人が多かったですね。これはこれで快適そう。俺も座席に戻り少し眠りました。

２時間の船旅を終え、無事、那覇の泊港に到着。この景色も見慣れましたね。野生から都会に戻ってきた感じ。

今夜は3日間続いたBBQではなく、予約しておいた居酒屋で魚介系の料理を食べます。