那覇から日帰りで行ける美しい離島 渡嘉敷島。小学生を含む家族と共に日帰りで渡嘉敷島 阿波連ビーチを楽しんできました。阿波連ビーチは熱帯魚も多く、子供連れでも安全に遊べるビーチなので家族旅行におすすめです。
このページの目次
日帰りで渡嘉敷島へ
渡嘉敷島 日帰り アクセスについて
渡嘉敷島日帰り旅行をする場合、フェリーを使うか高速船を使うかで、かなり滞在時間が変わります。
空席があるのであれば高速船マリンライナーとかしきで行くことをお勧めします。
フェリーとかしき利用の場合
・フェリーとかしき 往復3260円 渡嘉敷島まで1時間10分
・渡嘉敷島に着いたら11:30のバスで阿波連ビーチに向かい15:00のバスで港へ戻ります
※村営バス 片道400円 15分~20分
高速船マリンライナーとかしき利用の場合
・高速船マリンライナーとかしき 往復4840円 渡嘉敷島まで35分
・渡嘉敷島に着いたら9:50のバスで阿波連ビーチに向かい16:30のバスで港へ戻ります
高速船マリンライナーとかしきを利用した方が圧倒的にビーチでの滞在時間が長くなります。
沖縄南部 ドライブの旅
沖縄南部の南城市、糸満、豊見城などをグルっとドライブしてきました。与那原家の沖縄そばや知念岬の絶景。瀬長島で飛行機の離発着を間近でみたり、なかなか充実した車の旅になりました。 このページの目次1 沖縄 ...
夏のある日、渡嘉敷に日帰りで行く事になりました。今回は小学生を含む家族と、その他アホ数名のアテンドです。合計7名の団体を引き連れてのプチ旅行。
渡嘉敷にいくのは去年に引き続き2回目。去年はヤマちゃんというアホのおかげで、実に楽しい時間が過ごせました。日帰りで行くのは初ですが、勝手がわかってるので効率よく遊べると思います。
阿波連ビーチでシュノーケル! 渡嘉敷島の海を満喫しちゃおう!
渡嘉敷島の阿波連ビーチは那覇から日帰りでも行ける極上のビーチです。今回は渡嘉敷に宿泊し、阿波連ビーチでシュノーケリングしてきました。渡嘉敷の慶良間ブルーな海で1日ひたすら遊ぶ。これって実に贅沢な1日じ ...
この日帰り渡嘉敷旅行は昨夜、急遽決まったイベント。昨日は、友人牧志シーサーの実家で親族が集まるお盆BBQ大会が催されていました。
俺は、この日東京から沖縄に移住してきた「お魚マン」というアホと共にBBQに参加することに。彼は普段から魚肉ソーセージばかり食っているので、我々は敬意を込めて「お魚マン」とか「ソーセージマン」と呼んでいました。そういう訳でその名をそのまま使うことにします。
そのBBQに来ていた”名古屋の中古車屋社長”のF氏。彼は沖縄に来たのはこれが2回目で沖縄の海に入ってみたいと。だったら日帰りで渡嘉敷だなと。
渡嘉敷島はフェリー(往復3260円)で1時間10分。高速船(往復4840円)なら35分で到着します。那覇から余裕で日帰りできる離島。どうせなら離島の綺麗な海の方がいいですもんね。
泊港からフェリーで渡嘉敷島へ
翌日、朝9時にとまりんでフェリーとかしきのチケットを購入。
さすがに乗船手続きは慣れました。窓口に並ぶ前に必ず申し込み書を書きます。名前と年齢、そして代表者の電話番号だけでOK。
サクッと乗船申込書を書いて窓口に提出したのですが、我々でちょうど満員になったようです。
代金を払おうとすると、中古車屋社長F氏がこれを制し、何も言わずにサクッと全員分の往復チケット代を払っていきました。ちらっと見えた財布には札束がぎっしり。
今回、俺が滞在しているゲストハウスの部屋からはとまりんが見えます。毎日フェリーとかしきやフェリーざまみの出港を「いいなー」と思いながら見ていましたが、やっと乗る日がきました。
泊大橋を抜けて海原へと向かいます。1時間ほどの船旅。この出港する感じは毎回ワクワクします。
泊港を出るとスグに左手に、空港のLCCターミナルが見えます。Peachの飛行機が何台も停まっていました。
しばらく甲板で海風に吹かれながらどーでもいい話をして過ごします。こういうの旅っぽくていいですよね。
しばらくすると見えてきました。渡嘉敷島。ほんと那覇から近いですね。
定刻通り11:10に渡嘉敷港へ入港。阿波連ビーチはここから山を超えた向こう側にあります。
バスで阿波連ビーチへ!
渡嘉敷港旅客ターミナルの正面入口を出て右側(海側)を見ると、村営のバス乗り場があります。阿波連ビーチまでは片道400円。スグに満員になるので、早めにならぶ事をおすすめします。宿泊予定の人は、宿から送迎が来てると思うのでそれに乗る感じです。
フェリーとかしきで日帰りする場合は、11:30のバスで阿波連ビーチに向かい15:00のバスで港へ戻ります。3時間ぐらい海で遊ぶ感じ。
高速船の場合、9:50に来て16:30のバスで帰ります。6時間ぐらいは遊べるので高速船の方がおすすめですね。ただ「マリンライナーとかしき」は予約しないとすぐ売り切れるけど。
ぎゅうぎゅう詰めのバスで15分程度。山をひとつ越えると阿波連の集落に着きます。
バスはぎゅうぎゅう詰めだけど、時間が短いのでそこまで苦ではないかな。むしろ「観光してますっ!!」って感じがして楽しいですよ(笑)
1年ぶりの阿波連ビーチはやっぱり綺麗だった
一年ぶりの阿波連ビーチ。特に変わってません。海の家やオクトパスガーデン(バー)も健在でした。海の家を見るとビールが飲みたくなりますが、泳ぐ前はやめときましょう。
今日も夏真っ盛り。観光客で賑わっています。去年は圧倒的に中国、台湾の人が多かったけど、今日は日本人の割合が多いかな。
これぞ慶良間ブルーの海!海を含む景観の良さではここは断トツだと思います。
牧志シーサーは沖縄出身ですが海にはほぼ行きません。たまに連れて行くと「沖縄の海ってこんな綺麗だったのか」などとほざいているぐらいです。
F氏一家もこの景色にテンションぶち上がりになっていました。
こういう観光用のビーチなら、監視員もいるし小学生連れでも問題なく安全に遊べます。管理されてない野生のビーチで泳ぐのはやめた方がいいですね。
ちなみにF氏の奥さんはブラジルの人で、えげつないぐらいスタイルがいい、というか強そう。それもそのはずで、前年のフィジークの大会(かっこいいマッチョのコンテスト)で優勝したという超アスリートだそうです。
大会当日の写真も見ましたが、バッキバキの筋肉質でした。その時は体脂肪率も10%以下だったとか。この人、おそらく俺達の頭蓋骨程度は片手で捻り潰せると思われます。
子どもたちと楽しむ阿波連ビーチ
さっそく泳ぐことにしましょう。俺とお魚マンは一足先に遊泳区域内をグルっと見て回りました。
因みに今年からライフジャケットが必須になっていました。着てないと監視員のおにーさんにガチで怒られるので必ず着用する事。
去年と変わらずチョウチョウウオがワラワラと集まってきます。こいつら全く人を恐れずグイグイ来るんですよね。デカいのが周りに集まってくるとそれなりに迫力があります。
ざっくりと1周した俺たちは、F氏の子供の兄妹をボディボードにしがみつかせて、引きずって泳ぐことにしました。ボディボードとかこういう時めちゃ便利。疲れたらこっちも掴まって休めます。
子供達も牧志シーサーもグイグイくる熱帯魚に興奮していました。小学生のうちに、こういう景色を見ると海好きになるんだろうな。
小学生の兄弟は、正直こっちが心配になるぐらいに海にのめり込んでいました。多分、そのうちダイバーとかになるんじゃないでしょうか。
F氏一家も良い夏の思い出になった事でしょう。連れてきてよかった。
子どもたちは海に完全にハマったらしく、翌日から1週間、毎日いろんなビーチに行ったそうです(笑)
展望台から阿波連ビーチを眺める
阿波連ビーチの横には、小高い丘があって展望台になっています。そこからは阿波連ビーチが一望出来ます。
帰る前に、皆で絶景を眺めようかと思っていたのですが、友人牧志シーサーは久しぶりの海で疲れ切ったらしく、ビールを飲みながらぼんやりしていました。
体力の余っている、若いお魚マンと展望台に向かうことにしました。
阿波連ビーチの、海に向かってずっと右側、この岩のトンネルをくぐると階段があるので、そこを上がっていくと展望台に辿りつきます。
ビーチ中央から、だいたい5~10分程度で着きます。展望台の上からの眺めはいつ見ても最高。
このエゲツナイぐらいに美しい海。ここからの眺めに匹敵する場所は、なかなか見つけられないと思います。
沖縄本島ではこのレベルの景色はなかなか見る事が出来ません。慶良間ブルーはちょっと次元が違います。
展望台からは慶良間の島々もよく見渡せます。1週間後に行く予定の阿嘉島や慶留間もしっかり見えました。
これを見ると、わざわざ離島まで来てよかったと心から思うこと間違いなしですね!疲れも吹っ飛びます!
たっぷりと良い景色を堪能した俺たちは、15時のバスに乗り渡嘉敷港へと戻りました。滞在時間3時間程度ですがそれなりに楽しめました。
フェリーとかしきに乗るのであれば、15時が最終のバス。マリンライナーとかしきに乗る場合、もう1本後のバスでOK。
渡嘉敷港からフェリーとかしきに乗り那覇へ。日帰りでもけっこう遊べるもんですね。沖縄旅行の1日に「日帰り渡嘉敷」を組み込むのはありだと思います。
帰りのフェリーも満席で、みんなぐったりとしていました。コレみんな阿波連とかで遊んでた人でしょうね。寝てる人がやたらといました。
1時間10分で無事に泊港へ。ここからは、小禄の焼肉五苑に向かいみんなでがっつり肉を食います。昨日もBBQだったし2日連続で肉だけど、泳いでカロリー使ったからちょうどいいかもね。
シメは焼肉五苑で食べ放題
焼肉五苑は牧志シーサーのおじさんからお薦めされた店。食べ放題でそこそこ美味いそうです。焼肉五苑小禄店は国道331号線沿い、バッティングセンター向かいにあります。サムズバイザシーとかの近く。
泊港から小禄までやたらと渋滞していて、想定外に時間がかかりましたが無事に到着。
五苑の焼肉は3コースから選ぶ感じ。リーズナブルな縁コース(2100円で83種類のメニューから選べる)、1番人気の結コース(2500円で131種類のメニュー)、最高級の寿コース(3000円で144種類のメニュー)の3つ。
我々は結コースで食べ放題にしました。ドリンクバーがついて、牛12種、豚7種、鶏7種と一品料理が66種類食べ放題。ちなみにアルコールの飲み放題はないのでビールなどは別途お金がかかります。
掘りごたつ式の席はかなり広めでゆっくりとできました。焼肉から、1人追加で8名の団体になりましたが、全くもって余裕でした。
カルビにハラミ、ホルモンなど定番の焼肉メニューをどんどん消費しました。子どもたちも大喜び。ホルモン以外はむしゃむしゃとガッツイていました。
俺たちは、名古屋の中古車屋で成功したF氏から、ブラジルから戻ってきた時の苦労だとか、ビジネスにまつわる話などを聞きながら酒を飲みました。やっぱり苦労してきた人は強いなぁとしみじみと思います。
F氏は沖縄からブラジルに移民した牧志シーサー家親族の末裔。ブラジルで生まれ育った彼は、故郷である日本に戻り、何度か会社を興しては潰してきたそうです。そして最後に名古屋で中古車屋を開業したところ、これが大変うまくいって現在では完全に成功者の部類に入るように。なかなかタフな人生を生きてきたようです。
さんざん食って腹一杯になったところで今日は解散。これはいい1日になりました。日帰り渡嘉敷島、やってみる価値はあると思います。
焼肉五苑 小禄店
沖縄県那覇市具志3-25-11
TEL 098-859-7460
阿嘉島旅行にいってきたよ
阿嘉島はニシバマビーチをはじめ、海の美しさと野生のケラマ鹿に会える事で知られる島。沖縄本島、那覇からフェリーで1時間半と手軽に行ける離島です。そんな阿嘉島を旅してきました。まずは民宿春海へ。 このペー ...
珊瑚のある海で泳ぐ時は、珊瑚に優しい日焼け止めを使いましょう!通常の日焼け止めに含まれる紫外線吸収成分は珊瑚に有害です。ハワイではオキシベンゾンとオクチノキサートを含む日焼け止めは法律で使用禁止になる程です。沖縄の美しい海を壊さないためにも珊瑚にやさしいオーガニックな日焼け止めを使いましょう!4パック入りで2550円と少しお高くなりますが、天然成分のみで作られているため、肌にもいいんです!
このブログは写真がきれいだとかたまに言われます。その写真を撮っているのが、最近はこのxp130。オリンパス、リコーと使って来て、このxp130で落ち着きました。2万円ぐらいで買えるわりにキレイに撮影できます。1,640万画素で、ハウジングなしで20mまでいける。衝撃にも割と強いタイプ。2万円なので壊れたときの精神的ダメージも低いのがいいところ。
動画撮影はこのSJ4000がかなり優秀。これなんかは、店によっては1万円以下で売っています。goproは欲しいけど、動画取るのは年に1~2度のスノボとダイビングだけといった人にはいいのでは?個人的に使っていてダメだこれと思った事はありません。かなりしっかり撮れます。goproと大して変わらない感じ。今買うのであれば後継機のSJ5000Xの方がいいと思います。
最新情報をお届けします
Twitter でasafukuoをフォローしよう!
Follow @asafukuo