渡嘉敷島の阿波連ビーチは那覇から日帰りでも行ける極上のビーチです。今回は渡嘉敷に宿泊し、阿波連ビーチでシュノーケリングしてきました。渡嘉敷の慶良間ブルーな海で1日ひたすら遊ぶ。これって実に贅沢な1日じゃありませんか?そして展望台からの絶景や夕方の美しい空もたっぷりと満喫してきたので御覧ください。
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渡嘉敷島 阿波連ビーチに行ってみよう!
渡嘉敷島 阿波連ビーチ
- 所在地 〒901-3502 沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連
- シャワー・トイレ・コインロッカー有り(渡嘉敷村青少年管理棟)
- ライフセーバー常駐なので比較的安全なビーチ
- アクティビティはカヤック、SUP、バナナボートなど充実
- シュノーケルセット、浮き輪などのレンタルも有り
- 近くにある展望台からの眺めが素晴らしい
- 飲食店もビーチの周りに複数あるので食べ物には困りません
- 那覇からの日帰りも可能です
- 個人的には宿泊する事をおすすめします
渡嘉敷の民宿 マリンハウス阿波連に宿泊!
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阿波連ビーチは渡嘉敷島の主要観光スポットです。渡嘉敷島でシュノーケリングや海水浴といったら阿波連ビーチが鉄板です。シュノーケリングに適したビーチとしても有名な場所なんですな。沖縄ってシュノーケリングOKなビーチ意外と少ないんですよね。
今回、俺たちは「たっぷり海を満喫したろう」というわけで渡嘉敷島で2泊します。宿泊先の「マリンハウス阿波連」から阿波連ビーチへは徒歩2分で到着します(笑)。1日目は阿波連の海でシュノーケリングを満喫して、2日目は隣にある海亀の来る渡嘉志久に行く予定。これでもかってレベルで海を満喫できそうですね(笑)
那覇から渡嘉敷島に日帰りで来る場合は、那覇のとまりん(泊ふ頭旅客ターミナルビル)から、フェリーとかしき(1時間15分)か、高速船マリンライナーとかしき(35分)に乗って渡嘉敷港まで。そこから村営バスに20分ぐらい揺られると阿波連の集落に到着します。日帰りでも3時間~6時間ぐらいは遊べますね。※高速船やフェリーは満席になる事が多いので、予約しておくことをおススメします!
渡嘉敷島 日帰りの旅へ
那覇から日帰りで行ける美しい離島 渡嘉敷島。小学生を含む家族と共に日帰りで渡嘉敷島 阿波連ビーチを楽しんできました。阿波連ビーチは熱帯魚も多く、子供連れでも安全に遊べるビーチなので家族旅行におすすめで ...
ビーチ入り口にはレンタルやマリンアクティビティのショップが多数
阿波連ビーチの入り口にはレンタルショップや、マリンアクティビティの店がぎっしりひしめいています。SUPやカヤックなども気軽に出来るみたいですね。
カヤックは2000円ぐらいでレンタル出来ます。ビーチ正面に見えるハナリ島という無人島までカヤックで行くのが人気みたいですね。ハナリ島まではだいたい1kmぐらいあるそうです。グラスボートでも渡る事ができます。
俺たちはマリンハウス阿波連の運営するレンタルショップで、シュノーケルセットとライフジャケットを借りてからビーチへ向かいました。※阿波連ビーチでは、必ず浮くものを身につける決まりになっています。去年事故があったので、そういう決まりになったそうです。海で遊ぶ時は十分注意しましょう。
マリンハウス阿波連のレンタルショップはビーチの入口右手。割引きが効くので宿泊してる人はここで借りるといいでしょう。
レンタルショップの先に行くと、ビーチに到着します。
これが阿波連ビーチ!慶良間ブルーの海!
これが阿波連ビーチ!まさに慶良間ブルーの海!この海の色はやばい!
天気がいい時の渡嘉敷の海はマジできれい。初めて見た時は感動しますよ。那覇じゃこんな景色は見ることができないですね。
この透明度!!マジで底が透けて見えます。 これは期待できそうですね!
阿波連ビーチの周辺施設 トイレ・シャワーや飲食店とか
泳ぐ前にトイレや、シャワーの場所を確認すべく、俺たちは阿波連ビーチ周辺をブラブラする事にしました。
シャワーやトイレは、ビーチ入口の駐車場にある渡嘉敷村青少年管理棟にありました。もよおしたら、ここに駆け込みます。ここはコインロッカーもあります。
この裏側はキャンプ場になっていて、BBQなども楽しめるようです。キャンプは1泊¥500円~。この日もテントがいくつか張られていました。
そして、阿波連ビーチの入口には海の家や飲食店などがたくさんあります。
上の写真が、マリンハウス阿波連の運営する「海の家ハルオリ」。食べ物も飲み物も販売しています。
沖縄そばをすすったり、オリオンビールをジョッキでうまそうに飲んでいる人たちが見えました。めっちゃうまそう。
ここ、オクトパス・ガーデンも居酒屋とかバーみたいな感じ。店頭でビールなどを売っています。
沖縄のビーチは周りに店が少ないところが多いのだけど、阿波連ビーチの周辺は飲食店などが充実していてかなり便利。パーラーも数軒あってかき氷などを販売していました。
ヤマちゃん(この旅の連れ)と、あとで俺たちもオリオンビール飲もうと誓ってからひと泳ぎする事に。シュノーケリングして「クタックタになってから飲むジョッキのビール」は生きる喜びのひとつです!
阿波連ビーチでシュノーケリング!
浅瀬で軽くバシャバシャ泳いでから、シュノーケルセットを装備し、遊泳区域を端から端までざっくり泳いでみました。
阿波連ビーチは、海に入ってスグに熱帯魚の群れが見えます。
浅瀬は白い砂地が続きます。珊瑚は遊泳区域の奥の方に行くほど増えていくようです。
阿波連ビーチは全体的にけっこう浅めかな。座間味の古座間味ビーチみたいな深さはないですね。泳ぐのが苦手な人でも、そこまで恐怖を感じる事はなさそうです。※満潮時はさすがに深くなりますが。
この白い砂地エリアはチョウチョウウオが多いですね。
サイズもでかいし、人に慣れているらしく泳いでいると向こうからワラワラ寄ってきます。
海に関しては、何年も前にグァムで泳いだのが最後というヤマちゃんは、チョウチョウウオの大軍を見て、かなり興奮気味になっていました。
遊泳区域の奥の方に行くと珊瑚が増えてきます。チョウチョウウオよりもスズメダイが増えてきます。
今は干潮なのでそこまで魚はいませんが、それでもこんなに美しい。阿波連ビーチではクマノミなんかも探せばけっこう見つかります。大きめの岩の周りとかを探すといいでしょう。
ちなみに潮が満ちてる時の阿波連ビーチはもっときれい。満潮時の阿波連ビーチに関してはこの記事にまとめてあります。
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シュノーケルツアーなどに参加して遊泳区域のもっと沖の方にいくと、珊瑚の豊かな、更に美しい景色を見ることができます。これは船じゃないといけませんね。
俺たちは翌日のマリンハウス阿波連主催シュノーケリングツアーに参加しました。めっちゃきれいやった…。
渡嘉敷の熱帯魚は人にめっちゃ寄ってくる
阿波連ビーチの熱帯魚は人に全くビビりません。むしろガンガン寄ってきます。餌付けされてたんでしょうねぇ。
マジで触れるぐらいまで近づいてきます。手をのばすとサラッと避けられますが。
「お魚さんと一緒に泳ぎたい!」と思ってる人は楽しいと思います。特に子供連れにはいいのではないでしょうか。
阿波連の海の家 オリオンビールとソーキそば
海から上がった俺たちは、阿波連ビーチの周りにある飲食店で昼飯を取ることにしました。食べ物屋はかなりあるので、店を選ぶのも楽しいと思います。
朝から何も食ってないので、とりあえずパーラーでぜんざい(かき氷)。泳ぐ時はこまめな糖質補給と水分補給が大事。水の中にいても体内の水分はどんどん減っていきます。二日酔いの人は海に入るのはやめたほうがいいですね。二日酔いって脱水症状みたいなものなので。
かき氷を食べたついでに、どうせならと、昼飯をちゃんと食べることにしました。
海の家ハルオリに入って、オリオンとソーキそばを注文。一杯目はやはり青空の下で飲むに限ります。
ソーキそばも普通にうまい。夏は熱中症対策も兼ねて、塩気が効いてる汁ものがいいですね。身体に染み渡ります。
クバンダキ(阿波連)展望台に行ってみよう!
腹いっぱいで、軽く酔いの回った俺たちは、泳ぐ気には全くなれず、腹ごなしに散歩でもするかという話に。
泳いでる時から気になってた、高台にある建物を見に行く事にしました。
それは阿波連展望台とかクバンダキ展望台とかいわれる展望台。上から阿波連ビーチを見たらさぞかし美しいでしょう。
海に向かって右の方、小高い丘の見える方にずっと進むとこの岩のトンネルがあります。目立つので、多分見たらすぐ分かるはず。
そこを抜けてから右側というか、丘の方にいくと展望台へ続く階段が見えてきます。
この階段をひたすら上って行くと展望台。所要時間3分程度で頂上につきます。上の方は森みたいになっていますが、虫などはいませんでした。
因みに、岩のトンネルを抜けてから、展望台入口の反対側、海の方に行くと砂浜ではなく、岩礁になっています。水溜りに色んな生き物がいるのでこれはこれで楽しい。
当然フナムシなども、ゾッとする程わんさかいるわけですが。節足動物が嫌いな人は、岩礁の方に行くのはやめた方がいいですね。
必見!クバンダキ展望台からみる阿波連の海!
階段を上った先に阿波連展望台とかクバンダキ展望台とかいわれてる展望台があります。正式名称はクバンダキ展望台。
展望台からは阿波連ビーチが一望できます!この透き通った青!!超絶に美しい景色。
クバンダキ展望台からは、慶良間の島々も見渡せます。座間味や阿嘉、慶留間島などが見えました。
上から阿波連ビーチを見ると海の色がまた違ってとてもいい感じ。
そういう訳で、俺たちは翌日の朝、実際に来てみましたが、こんな景色を見ることができました。太陽は山側から昇ってきます。
夕方の阿波連ビーチは幻想的な色に!
展望台からの景色に満足した俺たちは、一度民宿に戻りシャワーを浴びて、しばらく横になって体力を回復させる事に。少し休んでから、夕日の差す頃、再び阿波連ビーチへ。
思った通り、夕方の阿波連ビーチは夏らしい美しい空の色を映していました。水面が鏡みたいになって超美しい。
紫から群青にグラデーションして行く空。真っ赤な夕日も好きだけど、こういう淡い色合いもいいですね。
夕方の阿波連ビーチからは、人の姿はほとんど消えていました。日帰りで来てる人が多いからだね。夕日に染まる阿波連ビーチは宿泊者しか見る事が出来ない景色。
人間の代わりにでっかいヤドカリ。指挟まれたら千切れそうなサイズ。
日が沈むに従って、グラデーションの色合いが変わっていきます。肉眼で見るとマジで美しい景色。写真だと伝えきれないのが残念。
本当にキレイなものを見る事ができました。宿泊する人は、夕方の阿波連ビーチは見といて損しないと思います。
阿波連ビーチで過ごす1日。めっちゃ楽しかった...。渡嘉敷島は日帰りでも来れるので那覇拠点の旅行を考えている人は1日渡嘉敷を旅程に組み込むのもありだと思います。
俺はここ半年近く、東南アジアのカンボジアで暮らしてきました。シェムリアップというアンコールワットのある町。そのシェムリアップ周辺には海がありません。
向こうでクッソ暑い夏(MAX47℃までいった)を過ごしてる間、ずっと海を渇望していました。渡嘉敷に来て、やっぱ海がある場所って素晴らしいと心底思いましたね。
さて、日も落ちたし本格的にオリオンを飲みにいく事にします。
渡嘉敷島 阿波連ビーチで飲むならオクトパスガーデンへ!
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