那覇から日帰りで座間味島の古座間味ビーチに遊びに行ってみました!座間味は国立公園となった慶良間諸島の島のひとつ。慶良間への日帰りというと、距離的に渡嘉敷島に行く人が多いのですが、座間味も充分日帰り可能です!昼間は美しい古座間味ビーチたっぷり泳いで、夜は那覇の居酒屋で楽しいひととき。これは旅行の1日に組み込みやすいスケジュールだと思います!
このページの目次
那覇から日帰りで座間味島へ!
那覇 波の上 気軽にリゾート気分を楽しめる場所!
那覇に宿泊する時、国際通り周辺に宿を取る人が多いと思いますが、那覇で宿泊するなら波の上エリアがおすすめです!うみそら公園には那覇唯一の泳げるビーチ「波の上ビーチ」や、沖縄総鎮守「波上宮」などの観光スポ ...
からの続きです
那覇~座間味日帰りスケジュール今回は那覇泊港から座間味まではフェリーざまみで、帰りは高速船クイーンざまみを利用しました。
10:00 那覇泊港からフェリーざまみ (片道 2,120円)
12:00 座間味港到着
12:20 村営バスで古座間味ビーチへ (片道 300円)
12:30 古座間味ビーチを満喫 (約4時間)
16:25 村営バスで座間味港へ (片道 300円)
17:00 座間味港から高速船クイーンざまみ (片道 3,140円)
18:10 泊港到着 国際通りの居酒屋へ
計5860円でガッツリ遊べます!!行きも帰り高速船利用でも7000円弱ですね。
座間味島は那覇から50kmほど離れた場所にある、比較的行きやすい沖縄離島です。
那覇からフェリーで2時間。高速船なら1時間で到着します。座間味の海は「世界が恋する海」とも言われる、美しい慶良間ブルーの海。透明度も高く、珊瑚やウミガメなどを簡単に見ることができるんですね。
阿真ビーチ シュノーケリングで海ガメ発見! 座間味の旅
座間味の阿真ビーチは満潮の時間帯に海ガメがエサを食べに現れます。ダイビングでもなんでもなく、普通のビーチで海ガメに会えるってすごくないですか?足の届くところで野生の海ガメと泳げますよ。沖縄離島でもビー ...
古座間味ビーチで海水浴
古座間味ビーチは座間味でも1番人気のかなり遊べるビーチです。座間味の港からバスで5分。こっちにはウミガメには滅多に会えませんが、程よい深さがあり美しい珊瑚やクマノミなどを見ることができます。座間味屈指 ...
今回は、20年ぶりに沖縄にやって来たおっさん、大司氏に「沖縄の海」を体感してもらおうという事で、那覇から日帰りで座間味に行くことにしました。
古座間味ビーチでたっぷりと泳いで頂きましょう。古座間味ビーチは手軽に珊瑚や熱帯魚を見ることができるビーチです。沖縄本島だと、ツアーなどを利用して、少し沖に出ないと見られない景色が、ビーチで普通に見られます。
フェリーざまみで座間味島まで行きます
朝9:00に波の上のホテルからとまりんへ向かい、早速日帰り座間味の旅に出発しました。
とまりんでの乗船券の買い方などはこちらを参考に。
フェリーとかしきやフェリーざまみなど とまりんでの乗船券の買い方
フェリーや高速船の予約は電話が早くて確実です。座間味村役場那覇出張所 TEL:098-868-4567
行きはフェリーざまみで2時間ほどかけて座間味まで行きます。帰りは高速船クイーンざまみ。
座間味港から古座間味ビーチまではバスで5分~10分ぐらい。日帰りでも4時間ぐらいは古座間味ビーチで遊べる感じですね。行きも帰りも高速船だともっと長く遊べますが、朝の高速船は早めの予約が必要です。だいたい売り切れています。
俺たちは甲板でダラダラしながら過ごす事にしました。船内は涼しいけど景色がイマイチなので。
晴れた日の慶良間までの船旅はマジで最高です。今日も波は穏やかで、海が鏡のようになっています。
この、雲を映した海は、リアルにその目で見て欲しいですねぇ。天気がよければ、一度は甲板でその景色を眺めてみてください。
1時間半ほどで、経由地の阿嘉島に到着。ここから30分ぐらいで座間味に到着します。
阿嘉島は来年あたり、また行きたいところですね。北浜ビーチというビーチがめっちゃキレイです。座間味の古座間味ビーチや阿真ビーチとはまた違った魅力がある場所です。
座間味に到着! バスで古座間味ビーチへ!
2時間の航海を経て、座間味島に到着!座間味に来るのは2年ぶりですが、特に変わってなさそうかな。前回は家族で4日間キャンプしました。
座間味 阿真ビーチでキャンプ!
離島のビーチでキャンプ。憧れませんか?慶良間諸島 座間味島の阿真ビーチ(海ガメがいることで有名なビーチ)で3泊4日のキャンプをしてきました。不便な事も多いですが一生忘れられない、いい思い出が作れる事間 ...
座間味港から古座間味ビーチまでは村営バスで行きます。歩いても20分ぐらいですが、日帰りの場合は時間が惜しいので、今回はバス。
何か買うものがあったら、バスに乗る前に、105ストアーで買っておきましょう。105ストアーは座間味最大の商店で品揃えが豊富です。
バスの時刻になったら、港に戻ります。バスは1時間に1本ぐらいしか出てないので、乗り遅れないように!
座間味港から古座間味への村営バス
片道¥300で所要時間5分~10分
時刻表はこちら
古座間味ビーチに到着!入り口でバスを降りて、ビーチに降りていきます。
古座間味ビーチ 遊泳区域が縮小してた…
これが古座間味ビーチ。天気は微妙ですが、やっぱり慶良間ブルーの美しい海。
しかし、前回来た時と何かが違う…。一番人がうじゃうじゃいるはずのエリアにだれもいない…。
調べてみると、古座間味ビーチの珊瑚はここ数年で弱ってきたらしく、しばらく休ませることになったそうです。だから游泳区域が縮小してるんですね。
現在(2018年)、この青く塗ったエリアは遊泳禁止になっています。このあたりが珊瑚が多く一番きれいなエリアですが、まぁ今回は仕方ない。
そういうわけで、珊瑚は触らないように、踏んだりしないよう大事にしましょうね。そして通常の日焼け止めの成分は、珊瑚に非常によろしくないそうです。日焼け止めも珊瑚に優しいものを使いましょう。サンゴに優しい日焼け止め(2パックで1430円)。海に行く時はこれを使うといいと思います。
この青く塗ったエリアは、こんな感じで珊瑚がワッサワサ生えています。これは2年前に撮った写真。
休ませて何年後かに復活してくれる事を願いましょう。
※2019年は遊泳区域はある程度広がったみたいです。2019年の游泳エリアはこちら 2020年のはまだ不明です。
水着に着替える場所は、売店の横にあります。ここの入り口にコインロッカーもあります。
まぁ、俺たちは、いちいち着替えるのが面倒なので、最初から水着+ラッシュガード+サンダルで行きましたが。これが一番楽です。※帰りに着る服とタオルは忘れないように!
この横にある売店では、ソーキそばや丼などを販売しています。お昼にお腹が減ってきたらここで食べましょう。ソーキそばはけっこー美味いですよ。ちなみにビールなどのアルコール類は売ってません。
古座間味ビーチで泳いでみましょう!
レンタルショップでシュノーケルセット(1000円)を借りて、さっそく海に入ってみます。大司氏は今回の為にシュノーケルとマスクが一体化した、最新鋭のシュノーケルマスクを持参して来ました。どんだけ気合はいってるんですかね(笑)
こんなやつ。このタイプは鼻から普通に呼吸ができます。視界も広くて、カメラも取付可能。しかも3000円ぐらいで買えるそうです。
ただ、これ一回借りてみましたが、普通のシュノーケルセットに慣れてる人には、すっげー使いにくいと思う…。感覚が違いすぎて変な感じ。
なんか気に入ったみたいで良かったです。おっさん今日はご機嫌ですね(笑)
※古座間味ビーチは、いきなり数m深くなります。浮き輪とか、ライフジャケットを借りていくことをおすすめします。
とりあえず遊泳可能区域で遊んでみる
現在の遊泳可能区域にも、ちょいちょい珊瑚の塊があって、ここでスズメダイの群れなどを見ることができます。
上から見た時に、黒く見えるところが岩とか珊瑚の塊です。ざっくり場所を覚えて行ってみましょう。
こういうやつが、所々にポツンとあるので探してみてください。この2つの根には、魚いっぱいいました。
大型の魚はいませんが、これはこれでめっちゃきれいです。沖縄本島のビーチではなかなか見ることができない景色ですよね。
近くで見るとこんな感じ。THE・沖縄の海じゃないですか?
この海の中に入る光の感じがめっちゃ好き。当然ですが、実際に見てる景色はもっときれいです。
子供に大人気のクマノミとイソギンチャクもいました。
大司氏は、ブランクはありますが、もともと泳ぐのは得意で、深いのも全然平気な人。今日はとても楽しそうにしていました。深いのが怖いタイプの人は古座間味より、阿真ビーチで遊ぶといいかもしれません。
世界が恋する海 座間味の実力はやっぱすげえ
古座間味ビーチのちょっと左側にある、この珊瑚。ここにも、スズメダイがびっしり。
ほんときれいですね。めっちゃ癒される(笑)
今回はFUJIFILMの防水カメラXP130で撮影しました。2万円で買える割にしっかり撮れます。まぁ、この後、色々あって夏の終わりと共にこのカメラはぶっ壊れたのですが…。
しょうがないので来年用にNikonのCOOLPIX W300を購入しました。これで撮影するのも楽しみです。
さすがは世界が恋する海 座間味。遊泳区域が狭くなっても充分楽しめますね!
なんだかんだ4時間近く泳いで、そろそろバスが来る時間。高速船に乗り遅れると、とてつもなく面倒な事になります。最悪の場合、宿を探さなければならいし、夏の座間味はだいたい民宿とか満室です。
→2020年行って来たりました。安慶名敷島。
遊泳区域が元通りになったら、また来たいと思います。※2019年はある程度広がったみたいです。2019年の游泳エリアはこちら
那覇宿泊の日帰り座間味、とてもおすすめです。昼は離島ののどかな感じと、古座間味ビーチできれいな海を楽しんで、夜は久茂地や松山の沖縄居酒屋で飲む。THE・沖縄旅行って感じがすると思います。「那覇と美ら海水族館」みたいな定番に飽きた人は、是非行ってみてください。
夕方16時過ぎ 那覇に帰ります
座間味港へ向かうバスがやって来ました。古座間味ビーチは17時ぐらいまで遊べますが、高速船に乗る人は16:25のバスがリミットです。(時期によるので確認した方がいいですね)
帰りは高速船クイーンざまみで那覇まで帰ります。高速船だと1時間で那覇に着きます。マジで高速です。
泳いでそこそこ疲れているので、帰りの船ではぐっすり眠って過ごしました。
夕日の沈む頃、那覇泊港に到着しました。さて、これから国際通りの居酒屋にくりだします。絶対ビールが美味いはず(笑)
那覇居酒屋巡りと全島エイサー祭り
那覇に住む友人が結婚することになり、そのお祝いに居酒屋をはしごして飲んだっくれてきました。翌日は沖縄の一大イベント「全島エイサー祭り」&「オリオンビアフェスト」。今年はBEGINのライブもあります!も ...
次は那覇、牧志で飲んだっくれます
最新情報をお届けします
Twitter でasafukuoをフォローしよう!
Follow @asafukuo